ジャッキー・スチュワートら伝説のレーシング・ヒーローたちの失敗と成功とは

1970年代から1980年代のF1グランプリで活躍し、その名を刻んだレーシング・ヒーローたち。そんなレジェンドたちの姿を追ったドキュメンタリー「F1グランプリ・ヒーローズ」が、毎週土曜日にMONDO TVにて放送されている。

名ドライバーとして知られるスターリング・モスのナレーションと共に、本番組のシリーズでは"12名の物語"をピックアップ。各エピソードごとに頂点を目指す1人にスポットをあて、失敗と成功、数々のパフォーマンスやレースの舞台裏、インタビューなどからヒーローたちの物語が紡ぎ出される。

2回目となる3月14日(土)の放送では、F1グランプリ27勝、ワールドチャンピオンを3度獲得したジャッキー・スチュワートが登場。そのほか、3月21日(土)は奇跡の生還を果たし2度のワールドチャンピオンを獲得したニキ・ラウダ、3月28日(土)はインディ500とデイトナ500さらにF1グランプリを制したアメリカンヒーロー、マリオ・アンドレッティと続く。

また、ミハエル・シューマッハと闘い、1998-1999年の2年連続でワールドチャンピオンを獲得したミカ・ハッキネンら、その後のラインナップも歴史的なレースを繰り広げてきた強者揃いだ。頂点を目指した彼らが"伝説"と呼ばれる理由を、ぜひ貴重なドキュメント映像から紐解いてみたい。