ぶいすぽっ!最大級のリアルイベントが開催!熱狂のゲーム対戦と感動のライブステージをレポート!

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©︎ぶいすぽ

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ライブはまだまだ続く。MCでウェーブをファンと楽しんだ蝶屋はなびがそのままオリジナル曲「蝶影繚乱」を披露。先程の中華風とは対照的に、今度は和のテイストを散りばめた楽曲を舞っていく。ヴィジュアルと相まって、まさしくクールビューティーな姿だ。ソロで続いたのは夢野あかり。オリジナル曲「ビッグドリーマー」というタイトルは彼女自身の姿が投影されたようなもの。彼女に紐づく様々な言葉が散りばめられた楽曲を歌う夢野を思わず、ファンが応援してしまう。ドリーマーでありながら夢を与える姿がファンに元気を与えていた。

ライブも終盤に差し掛かる。オリジナル曲を披露していないメンバーも残り少ない。先陣を切ったのは猫汰つなで「適材適所ワンモアトライ!」を披露。会場を爆アゲするナンバーで最後までファンを先導していく。対照的に、甘結もかの「Next Page」はファンをうっとりさせるバラードに近いナンバー。彼女のこれからを想起させるような艶のある歌声にファンは静か聴き入っていた。ラストのオリジナル曲は「はかない担当」、空澄セナの「Momentary Light」。歌声に定評がある彼女の伸びやかな歌声は正しく照らしてくれる光のようで最後を飾るにふさわしい圧巻のステージとなった。

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ラストのMCでは「笑顔で楽しく終わりたい!」と語った胡桃のあと兎咲ミミ。ここまで23曲を披露し、怒涛のステージを繰り広げたメンバー全員で歌うラストソングは「for Victory!」。お馴染みの曲が流れる中、ファンたちは思い思いのメンバーにしっかりと愛を届けた。絆が現れた素晴らしい空間は沢山の歓声と感謝で幕を閉じた。

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メンバーからの感謝のメッセージが流れる中、発表されたのはesportsイベント『VSPO! SHOWDOWN 2026 powered by RAGE』の開催。前回も盛り上がりをみせたイベントが帰ってくる。詳細は随時更新される予定だ。これからも彼女たちから目が離せない。

文=田中諒

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