
――お2人のネタは日常で共感しやすい内容も多いですが、最近あった共感を求めたくなるエピソードはありますか?
川谷「共感か~。僕らがこの『2丁拳銃』というコンビ名をつけたのはスマホがない時代でしたが、今はみんながスマホを持って、SNSやっているじゃないですか。だから、漢字の"二"丁拳銃にしておいたらよかったなと思うんですよね。変換すると絶対漢字で出てくるので。僕たちは数字の"2"丁拳銃なので、みなさん間違われますね。ハッシュタグも間違われる方が多いんです。こんな時代が来るとは思わへんかったから、変換しやすい方にしておいたらよかったなと思っています。相方は、間違えた人に、『間違ってます、"2"丁拳銃です、別にいいんですけど』っていうリプを飛ばしていますね。それもなんか嫌やな、という思いです(笑)」
小堀「最近LINEを開いて、『あれ何するんやったかな?』と思うことが多いんです」
川谷「あ~いよいよやな。スマホを持って『あれ何するんやったか?』じゃなくてLINE開いて『何するんやったかな?』でしょ。なかなかやね」
小堀「それが増えたんですけど...皆さん、あるあるじゃないですか?(笑)」
――最後に読者に向けてメッセージをお願いいたします
川谷「今回、3公演とも大きな劇場でやらせていただきますので、ぜひとも、たくさんの人に生の2丁拳銃の漫才を100分見ていただきたいです。よろしくお願いします!」
小堀「僕もわくわくしていて、楽しみにしている今回の3公演なので、1人2公演以上は見てほしいかな。3公演とも、もちろん来てほしいんですが、1人2公演は来てもらえたらなと思ってます。損はさせません!あなたの100分を私達にください!よろしくお願いします!」

文=HOMINIS編集部