東京ホテイソン・たける、新感覚妖怪バラエティーMCに就任「どんどん輪を広げていきたい」『妖怪とあそぶseason2』インタビュー
タレント・芸人

――お三方の推し妖怪を教えてください
たける「海で漁をする妖怪・足長手長(あしながてなが)です。僕、岡山の伝統芸能・備中神楽をやっているのですが、その演目のなかに出てくるお姫様・奇稲田姫(くしいなだひめ)の両親が足名槌、手名槌(あしなづち、てなづち)という名前なんです。どちらが起源かまでは分かりませんが、自分のルーツと通じるものがあって、最初から好きな妖怪ですね」
河野「僕は京都で20年ほど妖怪をテーマにしたイベントをしているんですけど、その活動のきっかけになったのが百鬼夜行なんです。徳島には、一つ目の鬼・夜行さん(やぎょうさん)という妖怪がいて、夜な夜な首のない馬に乗って現れます。それに出くわした人は馬に蹴られて死ぬ...と伝えられており、言わば、夜行さんが徳島で一人百鬼夜行をしていると。そんなことから気になって、最近はよく夜行さんのことを調べていますね」
はお「私、大学の卒業論文で酒呑童子(しゅてんどうじ)を扱ったのですが、やはり特別ですし、思い入れが深いです。話としてもヒーローもので面白く、いろいろと深堀りしがいがあるなと思います」
――今後も番組は続いていきますが、やってみたい企画はありますか?
たける「今回のクイズ対決の回答者が、ゲストの鹿目凛さん、羽瀬絵里奈さん、僕だったんですけど、ゲストと僕、はおさん河野さんチームでお互い問題を出し合うクイズ対決がしたいです!」
河野「いいですね。あと、妖怪は土地のお話でもあるので、ゆかりのあるところへロケに行けたらいいなと思います」
はお「47都道府県めぐるとかやってみたいですね。妖怪文化のある台湾へ海外ロケに行くのも楽しそうでいいなと思います」
――妖怪好きから深くは知らないけど興味がある方まで、たくさんの方が番組を楽しみにされています。最後にメッセージをお願いします。
たける「妖怪のお話が深い回もあれば、知識がなくても楽しめる回もあります。妖怪好きな方はもちろん、ライト層の方も含め、どんどん輪を広げていければ最高です。まずはチャンネルを合わせていただけたら嬉しいです」
河野「妖怪のことが薄っすら好きな方ってたくさんいると思うんです。そうした視聴者さんが入りやすい入門編になれればいいなと思っています」
はお「妖怪って本当に奥深くて、『こんな伝承が残っていたんだ』と思ったら、それを否定するようなものが出てくることもあります。番組を通して、妖怪の知識を深める機会になればいいなと思いますね」
取材・文=浜瀬将樹









