Juice=Juiceが様々な企画に挑戦する10周年記念特番がスタート！植村あかり「今後も夢に向かってみんなで走っていきたい」

今年で10周年を迎えたJuice=Juiceのメンバーが様々な企画に挑戦していく番組「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY ～We are Juice=Juice!～」の初回放送が7月10日(月)にMUSIC ON! TV(エムオン!)にて放送される。

同番組は2013年に結成されたJuice=Juiceのメンバーをお祝いするべく、記念日の10月10日(Juice=Juiceの日)に向けて毎月10日に4ヶ月連続で放送。初回放送では17thシングル「プライド・ブライト/FUNKY FLUSHIN'」の魅力プレゼンバトルや、新メンバーの川嶋美楓への質問など、ファン必見の企画が盛りだくさんとなっている。

今回は収録を終えたばかりのJuice=Juiceのメンバーにインタビューを行い、収録の感想やグループの魅力、今後の目標などを語ってもらった。

――本日の収録はいかがでしたか？

段原「とても楽しかったですし、みんなが和気あいあいと楽屋のようなテンションで話していたのが印象的だったのですが、(川嶋)美楓ちゃんだけはまだ少し緊張していて可愛いかったです(笑)。みんなの個性豊かなところが存分に伝わるんじゃないかなと思うので、放送を楽しみにしていてほしいなと思います」

松永「オリジナルのジュースが美味しかった！以上です！(笑)」

植村「この番組をやるにあたって、アンケートからスタッフさんの思いを強く感じましたし、Juice=Juiceの今の姿を存分に見せられたんじゃないかなと思います。初回放送からこれだけ楽しかったら、笑いあり涙ありの感動的なラストを迎えられると思うので、今から楽しみにしています」

遠藤「今日はとても面白くていっぱい笑いましたし、新メンバーの美楓ちゃんのことを少しずつわかってきた気もするので、すごく楽しかったです」

川嶋「Juice=Juiceのメンバーに会うのがまだ2回目ということもあって、前日はとても緊張していたんですけど、いざ会ってみるとJuice=Juiceの一員になれたんだなと実感が湧いてきました。メンバーのみなさんも自然体で話してくださったのですごく温かくていいなと感じました。これからたくさんのことを経験していくのが楽しみになりましたね」

井上「植村さんがMCとして進行してくださったのですが、とてもラフな感じで進行してくださったので、みんなもリラックスして話すことができました。ちょっとでもJuice=Juiceのことが気になっている方はこの番組を見たらJuice＝Juiceにハマっちゃうんじゃないかなと思っています！」

江端「私はこの番組が決まったときからめっちゃ楽しみにしていて、こんなことしたいなという想像だけが勝手に膨らんでいました。Juice=Juiceの仲の良さが存分に伝わる番組になったんじゃないかなと思います」

入江「最初の方にやったちょっと変わった自己紹介があまりにも楽しくて、もう遠い記憶のように感じるんですけど、早速メンバーのやりたいジュース作りが叶っているので、残り3回の収録でみんながやりたいことを叶えられたらうれしいです」

有澤「ジュースがすごく美味しかったですし、みんなの優しさが伝わる番組になったんじゃないかなと思います。美楓ちゃんの肉声を生で聞けてうれしかったです...(笑)」

石山「普段はこういう場所に立つのはとても緊張するんですけど、メンバーのみなさんにたくさん救われて、緊張せずに収録できてすごく楽しかったです。あと3回で終わってしまうというのは悲しいんですけど、残りも楽しい番組にしていけるように頑張りたいです」

工藤「10周年を記念した番組ということで、こんなにたくさんの方に助けられながら、盛り上がる企画を用意していただけてうれしいです。私はバラエティの経験が少ないので、ここからバラエティのことを学んで今後の活動に繋げられるような時間を過ごしていきたいですし、美楓ちゃんとはこの収録を機にどんどん仲が深まる気がしているので、たくさんの思い出を作っていきたいです」

――Juice=Juiceは2月で結成10周年を迎えましたが、これまでの活動を振り返ってみていかがですか？

植村「結成したときは10年も続くグループになるとは思っていなかったので、こうして卒業と加入を繰り返して今のメンバーでできているというのがすごくうれしいですし、グループを通して人との繋がりができたというのも自分にとっては財産だなという風に思います。ワールドツアーなど普通ではあり得ないことも、スタッフのみなさんやファンのみなさんの支えもありながら、いろんな目標を叶えられているので、今後も夢に向かってみんなで走っていきたいです」

――改めてJuice=Juiceの魅力はどんなところにありますか？

段原「他のグループにはないセクシーさや女性らしさ、色っぽさみたいなものが楽曲からも感じられるのがJuice=Juiceの魅力だなと感じています。私はオリジナルメンバーのみなさんの女性らしい強さが大好きで、一緒に背中を追いかけてやってきたので、それを後輩のメンバーに引き継いでいけたらいいなと思いつつ、私も一緒に頑張っています」

松永「保守的ではないところが好きです。ライブでちょっとここアレンジしてみようとか、ここはこうやって煽ってみようとか、そのときのライブでしか出せないライブ感にみんなで挑戦していくのがとても楽しいです」

遠藤「パフォーマンスのときと普段とのギャップがすごく素敵だなと思っていて、普段は優しくて楽しくて面白いのに、パフォーマンスの時はクールでかっこよくて美しくなるのがとても素敵だなと思っています」

川嶋「歌とダンスの技術が高いだけではなくて、パフォーマンスを通してお客さんを魅了できるところが魅力だなと思います」

井上「お互いがお互いを尊敬し合っているところがすごいいいなって。あとは気持ちがパフォーマンスに出たり、ライブ中のMCで出たりしているのを見ると、Juice=Juiceで良かったなと思えるんです」

江端「やっぱり仲の良さと個性豊かなところです。良かったところやできないところを素直に言い合ってお互い高め合っていける同期がいますし、先輩後輩を意識しすぎずに話しかけられるのが良いなと思います」

入江「私たちのファンのことをJuice=Juiceファミリーと呼んでいるんですけど、まさにメンバーは家族みたいだなと思うくらい仲が良くて、そこが魅力だなと思います」

有澤「居場所を作ってくれるところです。私はこれまでにバイオリンやピアノなどいろんな習い事をしてきたのですが、1人でやることしか経験をしたことがなかったので、グループに私の居場所があることがすごくうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」

石山「リーダーの植村さんとは加入年でいうと10年ほど離れているのですが、そのブランクを受け入れてくださることがすごく嬉しくて、いろんな事に感謝しながら活動していきたいです」

工藤「Juice=Juiceは見返りを求めずに助け合う空気感があって、私は今までそれに何度も救われてきて、たとえ大変なことがあっても続けてこられたのはグループのおかげなんです。みんなが言っているように、本当に家族のような場所ですし、一生のうちに出会えたことがすごく幸せだなと思います」

植村「メンバーの発言を聞いていると、Juice=Juiceが今まで築き上げてきた思いを受け継いでいるのが感じられるので、私も10年間やってきて良かったなという気持ちでいっぱいです。これだけ個性が揃っているグループもなかなかないと思いますし、そこが強みだなと改めて実感しました」

――今後Juice=Juiceとして叶えたい目標はありますか？

松永「海外に行ってみたいですね。先輩方が海外に行かれていたライブ映像を見ると、やっぱり海外のライブは日本とは全然違うなと思うので、いつか体験したいなと思います」

江端「バスツアーはすごく憧れがあります。あとはみんなも言っていたように海外も行きたいし、美楓ちゃんも加入したので、京都で単独コンサートをやりたいです」

入江「47都道府県全部回ってみたいなって思っています。加入してから今年で3年目になるんですけど、まだ行ったことがない県もいっぱいあるので、この活動を通していろんな場所に行きたいです」

――最後に番組を見てくれる視聴者にメッセージをお願いします！

植村「10周年記念した特番を作ってくださったということでとてもうれしいです。最終回にはライブも控えているのですが、ファンの皆さんからの投票でライブを作り上げるのは10周年にして初めての試みなのでとてもワクワクしています。10年で築き上げたものをここで全部出し切れるくらいみなさんと楽しんでいきたいです！」

取材・文＝川崎龍也

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