岸本ゆめのから歌詞のプレゼント!つばきファクトリー・新沼「初めて人から歌詞をもらって、告白されてる気分になりました(笑)」

写真左から、谷本安美、岸本ゆめの、新沼希空
写真左から、谷本安美、岸本ゆめの、新沼希空

つばきファクトリーが毎回、幅広い企画に挑戦している「行くぜ!つばきファクトリー」。"行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる!

11月13日に放送された#47では、11月6日に卒業した岸本ゆめのが様々なゲストを迎えて、本音トークを繰り広げていく30分番組『岸本ゆめの の夢で逢いましょう』という架空のラジオ形式の番組がサプライズで放送された。

今回は収録を終えた、新沼希空・谷本安美・岸本ゆめのにインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。

『岸本ゆめの の夢で逢いましょう』にてDJを務める岸本ゆめの
『岸本ゆめの の夢で逢いましょう』にてDJを務める岸本ゆめの

――今回の企画内容を聞いたとき、岸本さんどう思いましたか?

岸本「すごー!と思いました(笑)。 #47が放送されるときには私はもう卒業しているんですけど、そんな私の企画をやっていただけるなんて愛のある番組だなと思いました!」

――新沼さんと谷本さんはいかがでしたか?

新沼「ゆめちゃんが、最後の収録に残念ながら出演できなくて、一緒にやりたかったなってずっと思っていたので、ゆめちゃんと収録できて嬉しかったです」

谷本「ゆめりんの卒業後に放送される回だと思ってなくて...久しぶりにゆめりん帰ってきてくれたと思ったらもう理子はいなくて、そこで『はっ!ゲストで出てくれてるんだ!』って知りました(笑)」

新沼「台本ちゃんと見て(笑)」

――#47の収録を振り返っての感想をお願いします

新沼「ゆめちゃんの気持ちを聞けてすごくいい機会だったなと思いました。ゆめちゃんも最初は『同期だから言うことないよ』って言っていて、確かに長い時間を一緒に過ごしてきたし、いろんなことも経験して乗り越えてきた仲だからそうなのかもって思ったんですけど...でも最後には一生懸命言葉にしてくれたのがすごく嬉しかったです。ちょっと恥ずかしかったけど、感動しました」

谷本「ゆめりんの卒業前の収録で、卒業するっていうのを全然実感できていなくて...だから今回の企画で一人ずつにメッセージを伝えてくれてるゆめりんの姿を見たら、卒業しちゃうのがすごい想像できて悲しかった...(涙)」

岸本「えー!?さっきまで笑ってたやん...」

谷本「本当にずっと、つばきのこと引っ張っててくれたし、迷惑もかけたし、いろんなこと考えてくれてたから、正直卒業するの一番寂しいかもしれない」

新沼「私もまだいるし...まだ一番って使わんといて(笑)」

谷本「間違えた(笑)。でも、それくらい本当に寂しい気持ちになりました」

岸本「私は逆に卒業後をすごく想像できた。つばきファクトリーのライブには出る側ではなくて、行く側になるんだなとか、行くつばも見る側になるんだなとか、卒業後がどんな感じなのかを実感できました。これからは自分で音楽を作ったり、自分の気持ちを歌で表現したいと思っているので、今回自分が作ったものを人前に出すっていう機会をいただけたことも、すごくありがたかったです」

――今回は岸本さんから歌詞のプレゼントがありましたが、作詞の過程など教えてください

岸本「自分の作詞ノートに書き貯めてあるストックの中から引っ張り出してきたパートがあったり、一から作った歌詞もあります。まず作詞のノートをバーッと見てみて、この曲のこの言葉が瑠乃に合いそうだなとか、そんなことを考えながら作詞しました。実は、今回は3日で9個の歌詞をまとめたんですよ。お家でバーッて1日やった日と、10月にライブが2日連続であった日の夜ホテルで2時くらいまで作ってました。ライブとライブの間に作ったりもしていたので、よりメンバーのことを感じてる状態でできたからこそ、すごく書きやすかったなって思います」

――二人は送られた歌詞については、いかがですか?

新沼「初めて人から歌詞をもらって、告白されてる気分になりました(笑)。メンバーそれぞれバラバラの歌詞なんですけど、きっとゆめちゃんの中でテーマとかを決めて考えてくれたのかなって思いました。歌詞の意味を深く知りたくて、ちょっと聞いたりもしたんですけど、『大人になったんだよね!』って言われて、ゆめちゃんには私が大人になったように見えているんだと思って、自分を客観視できました。」

岸本「なんかちょっと響いてた(笑)」

谷本「私もめっちゃ嬉しかったです!結構前に、みんなに歌詞を書きますって言っていて、いつくれるのかなってずっと楽しみにしてたんです。そしたら、今回こうやってみんな分用意してくれてたからすごい嬉しかったです。メロディが付いたものも聞きたいって思うし、今後のゆめりんの音楽活動を応援したいなって思います!」

岸本「ちなみに、二人にはもう1パターンありました。今日送ったものより先に作っていたものがあったけど、変えたんです。」

新沼「なんで?恥ずかしかったの?」

岸本「きそちゃんは恋愛系の歌詞、あみちゃんは可愛いに寄せていたんですけど、後輩への歌詞と比べてもっと大人っぽい歌詞にした方がいいなと思って変えました。二人だけちょっと長いんです、特別ですね。」

――岸本さんは、今回で行くつば卒業ですが思い出に残っていることややり残したことありますか?

新沼「やり残したことだって!できるかもよ!お花にまたお仕事しましょうって書いてあるし」

岸本「いや、お仕事って行くつばだけのことちゃうやろ(笑)」

新沼「毎回コメンタリーやればいいじゃん」

岸本「それは自分たちでやりなよ(笑)。今すぐに思い出せるのは...結構前に、収録の後みんなで大反省会をしたことですかね。いつもふざけてばっかりなつばきのメンバーだけど、この番組に対してみんなが気持ちを込めて真剣に向き合っているってことを感じた時だったので、それは思い出のひとつですね」

――今回サプライズ企画でしたが、番組をもう見た方と、まだ見てない方へメッセージをお願いします

新沼「今回はゆめちゃんがサプライズ登場ということできっと視聴者の方もビックリしたんじゃないでしょうか。地球がひっくり返ったんじゃないかな?」

谷本「何それ(笑)」

岸本「ははは(笑)」

新沼「日本の位置がブラジルになったんじゃないかなっていうくらい、たぶん衝撃を受けたと思いますが(笑)。ゆめちゃんのメンバーに対する気持ちや、メンバーのゆめちゃんに対する気持ちが伝わる、感動バラエティです!ご覧ください!」

谷本「そうですね、本当に地球がひっくり返るくらいびっくりしちゃうかも(笑)」

岸本「それ、そんな推しフレーズかな?(笑)」

谷本「今までゆめりんの企画は、笑いだけみたいなバラエティが多かったんですけど、今回は行くつばでもなかなかない感動回で、みんなの新しい一面を見られる企画になっているのでぜひたくさん見てほしいなって思います」

――最後に岸本さんから一言お願いします

岸本「今回の収録でグループの良さを再認識できた日になりました。ちょっと自分が詰まりそうなときに、メンバーが変なガヤを入れて雰囲気を和ませてくれて、やっぱりつばきファクトリーってすごく良いグループだなって思ったし、それがこの番組に詰まってると思いました!これから新シーズンは9人でやっていくことになると思うんですけど、絶対面白くて愛に溢れる番組になると思うので、私も見ていきたいし、視聴者の皆さんも毎回欠かさずに見てほしいなと思います。あっ、HOMINISさんは毎回取り上げてくださって、もうスペルも分かります!」

一同「(笑)」

文=HOMINIS編集部

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放送情報

行くぜ!つばきファクトリー#47(秋山眞緒コメンタリー版)
放送日時:2023年11月20日(月) 23:30~
チャンネル:スペースシャワーTV
※放送スケジュールは変更となる場合があります

スカパー!番組配信は翌日23時59分迄見逃し配信あり
https://streaming.skyperfectv.co.jp/tv-891725

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