STU48・石田千穂中村舞高雄さやか岡田あずみが「愛の重さ」を感じた瞬間を告白

――MVの撮影はいかがでしたか?

石田「今回のMVは一人ひとりの撮影が多かったので空き時間が長くて、個人的には"過去1"優雅に過ごせました。校舎の裏をお散歩してみたり、TikTokを撮ったり、寝たり、お菓子を(全種類)ひと通り食べたり(笑)。ただ、最後に全員で50m走を6回くらい走らせていただいて、そこで一気に疲労が...(笑)。でも、学校のグラウンドでのダッシュは部活みたいで楽しかったです」

中村「私は、朝6時くらいから校庭を1人で何往復もダッシュして、休憩したと思ったら今度は(石田)千穂ちゃんと廊下をダッシュして、夕方にはみんなで校庭をダッシュして...。朝も昼も夕方も、ずっと走ったMVでした。監督から『恥ずかしさを捨てて、全力で腕を振って、足も上げて、全力で走れー!じゃないと、終わらないぞ!!』って言われて、必死で走っていました」

石田「そんな体育会系(な撮影)だったんだ!(驚)」

高雄「ダンスシーンで、みんなでバキバキに結構たくさん踊ったんですけど、最後の方で(エキストラの)生徒の皆さんが観に来てくださったんです。もうバキバキに踊り過ぎて筋肉痛もすごくて大変だったんですけど、『観てくださっているんだから、ちゃんとしなきゃ!』と思って、頑張って全力で踊りました」

岡田「私は初めてのMV撮影だったので全部が新鮮で、ずっと憧れていたものが現実になって『自分も参加できている』ということの嬉しさが一番大きかったです。そんな中で、今回、同期の4人が一緒に選抜に入れたのですが、その4人で一緒に教室の中を駆け回ってわちゃわちゃするシーンの撮影では、普段の4人での感じを出すことができました」

――岡田さんは新キャプテンに就任してしばらく経ちましたが、いかがですか?

岡田「4月末からツアーが始まって自分がMCとして話す場面が増えたりして、キャプテンになってからコンサートにおける自分の立ち位置がすごく変わったことを実感しています。本番前の円陣でみんなの中で仕切ったりする場面でも『自分がキャプテンになったんだな』と実感すると共に、責任が大きくなったことも感じて『頑張らなきゃな』という気持ちも大きくなりました。自分で自分にプレッシャーをかけちゃう性格でもあるので、1公演経つごとに"怖さ"みたいなものも感じながらやっているという現状ですね」

――キャプテンとしての岡田さんをどう見てらっしゃいますか?

石田「(就任してから)まだ少ししか経ってなくて、後輩で年下なのに、めちゃくちゃしっかりしています!円陣もテキパキやってくれるし、普段の行動もちゃんとしていて、本当に頼りになる存在です。個人的にも尊敬する部分がたくさんあります」

高雄「パフォーマンスの面でもみんなを引っ張ってくれるし、リーダーシップもありながら、守ってあげたくなる存在でもあって、本当に支えてあげたくなるキャプテンです」

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リリース情報

STU48 1st アルバム『懐かしい明日』
2024年6月12日(水)発売

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