小此木流花・モドリッチが海外サッカーを知る!後編>るーるるイチ推しのサッカーユニフォームとワールドカップまでに知りたいサッカーの世界!

SNS総フォロワー数80万人超え、アイドルグループ・Jams Collectionのメンバー・“るーるる”こと小此木流花。11月には武道館公演も控える”るーるる”が最近ひそかにハマっているスポーツが、サッカー。

この企画では、これからサッカーについて勉強したい”オコノギルカ・モドリッチ”がサッカーを仕事にしているスカパー!社員と話すことで、海外サッカーを楽しく知っていく様子を3回に分けてお届けする。

いよいよ後編、今回はユニフォームや、驚きの海外サポーター事情、などについて語り、最後にはアフタートークも!

小此木流花(るーるる/オコノギルカモドリッチ)
おこのぎ・るか/アイドルグループ・Jams Collectionのムードメーカー。Leo the footballがマイブーム。目指すはアイドル界のバロンドーラー。

スカパー!金子
スカパー!歴20年。サッカーチームのチーム長として国内サッカーから海外サッカーを担当。

スカパー!澤本
スカパー!歴1年目の新入社員。金子チーム長の元で日々奮闘中。

■サッカー女子を目指して、ワールドカップまでに知りたいサッカーの世界

小此木「るーは"ルカ"からレアル・マドリードを知って応援してるけど、みんなはどういう理由で海外のチームを応援したいなってなるんですか?」

澤本「僕は父親の影響でサッカーを始めたんですけど、メッシのプレーの映像ばっかり見てサッカーの練習をしていました。好きな選手が所属してるチームということでアルゼンチン代表がすごく好きで、ずっと応援してます。誰かしら好きな選手がいて、その選手が在籍してるチームを好きになるのが多いですかね」

金子「僕がサッカーにドハマリしたのは18、9歳の頃で、その時に世界最強だったのが、イタリアリーグだったんですよね。シェフチェンコとか、ジダンがイタリアでプレイしていましたし、イタリア代表チームは82年のワールドカップで優勝してて。思春期の時に見ていたアイドルたちを見ていたような感覚でイタリアを応援するようになりました」

小此木「そうなんだ!ライバルチームを好きな人に会ったら敵対視する...?」

金子「サッカー談義をしてるぐらいであれば、あそこもいいよねとか、 かっこいいよねみたいな感じだね。ただワールドカップの大事な局面で対戦とかガチンコ勝負だと、試合まではちょっと会いたくない人もいるのかも。

澤本「僕はバルサの試合をスペインに見に行ったんですけど、相手チームのサポーターがバルサのファンに向かって煽り散らかして、バルサのファンが殴りかかりに行って、警察が来るっていうのを目の当たりにしました...!」

金子「特に海外では国をあげてサッカーを応援してるところもあるもんね。アルゼンチンとかは、ワールドカップ貯金といって毎月少しずつ、貯金をして、4年に1回のワールドカップで全部を使うみたいな...」

澤本「日本とかにはないですが、海外のサポーターは人生かけて応援してる。アルゼンチンが有名で、前回のワールドカップとかはサポーターが家を売ってまで、現地に応援しに行って、そこでアルゼンチンが優勝するっていう、ドラマみたいなストーリーがありました。それぐらい全てをかけて応援している。車を売ってきたり、仕事を辞めてその退職金で応援に行ったり、というのは、アルゼンチンではざらにあることのようです」

小此木「旅行費ってことですか?」

金子「そう、旅費を捻出するために本当に家や車を売ったり...」

小此木「えぇ!帰って来てどうするんですか?」

金子「そこは考えないのかも。現地に行って勝たせて優勝したら、もうそれ以上何を望むんだ、みたいな人たちだから」

小此木「な、なにそれ~?やばい、すごい...」

澤本「アルゼンチンはメッシの税金でそれなりに経済が回っていたので、メッシが2大会前に引退をするって言った時に、大統領からメッシにやめないように電話がかかってきたとか...うん、日本とは違いますよね」

小此木「すごすぎる...!一番楽しみなワールドカップは2年後じゃないですか。もっと身近ですぐにサッカーを楽しめる方法はなにかありますか?」

金子「ワールドカップ予選とかどうだろう。ワールドカップ開催年の3年くらい前から予選が始まっていて、今年は最終予選という大事な戦いが始まるんですね。身近なところだと日本代表戦が千駄ヶ谷の国立競技場や埼玉スタジアムなのでアクセスしやすいですね。いくら語っても結局は現場で感じることにはかなわないです」

小此木「現地だと、映像で見るのと全然違いますか?」

金子「全然違う!テレビではほぼ何も伝わっていないと思うくらいです!」

小此木「えー!何が違うんですか?」

金子「テレビは基本的に映像見ているだけで、現場に行くと、そこはもう現実世界じゃないですか。スタジアムにいる人達と、気温と、匂いと、一緒に来た人の感じとか・・・あと目の前でプレイしている選手の表情とか。テレビはカメラマンが切り取ったものを受け入れて観ているだけですが、その切り取られてない外側の 360 度すべてに世界が広がっていています。現場に行くと、その全部を自分で観察できる。その素晴らしさは現場に行かないと感じられないですね」

小此木「走る音とかも聞こえますか?」

金子「走る音もそうですし、ボールを蹴る音も」

澤本「あとサポーター応援と歌もすごいですよね」

小此木「みんな、歌は事前に覚えているんですか?」

金子「サポーターは基本的にみんな、自分で覚えていますね。YouTubeにも載っています。応援歌の音圧が空気の振動として伝わってきます。本当にアイドルのライブと一緒ですよね。ファンにもテレビで見るより直接見に来てって思うと思います。それと一緒で、サッカーもとにかく生で見に来て、という感じです」

小此木「チケットって抽選的ですか?」

金子「基本的には抽選ですね。抽選外れたら先着順の販売方法もあります。そのチケット取ることも含めて試合始まっているので!そこから戦いは始まっていて、その取れた喜びがまず第1の喜び、そして次に何を着ていこうかなとか...」

小此木「アイドルのオタ活と似ています!」

澤本「本当にそうだと思います。特 に日本はコアサポーターを中心に歌うことが多いんですけど、海外は全員が立って歌うんです。あれは本当に一生忘れられないです。全身の鳥肌が立ちました。ブーイングもテレビで見てるブーイングよりはるかに大きくて、キーパーとかはプレッシャーなんだろうなと...」

小此木「へえ~。動画とかないですか?」

金子「メッシが出ている試合であればカタールW杯のアルゼンチンVSオランダの試合を現地で撮影したものなら...基本的に90分間アルゼンチンのサポーターはずっと歌いまくってますね」

小此木「はははは(笑)、ずっと歌ってる!やばい、見に行きたい!日本もこんな感じになるんですか?」

金子「カタールでスペインに勝ったときはなりました、試合のあと地下鉄の中で、シャイな日本人サポーターが地下鉄の中で日本のチャント(応援歌)を全員で歌っていてそれはすごかったですね」

小此木「負けちゃった時はどうなっちゃいますか?」

金子「しょんぼりですね(笑)」

"オコノギルカ・モドリッチ"こと小此木流花

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公演情報

☆Jams Collection 7thワンマンLIVE at日本武道館
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11月12日(火)開催!
詳しくはグループ公式HP
https://jamscollection.jp
を要チェック!!

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