
大倉「そんな潤くんから見た和人は?」
武藤「和人は、活動量が本当にすごくて、エンターテイメントの中で経験には限界がないよっていうことを、僕らに示してくれているなと思います。才能はひとりひとり、それぞれ違うものがあるけれど、才能だけでやるのには限界があって。でも、経験をすることにおいては限界ってないんだな、才能をいくらでも補えていくんだなっていうことを杢代自身がアーティストとしても、個人としても示してくれているんです。もちろん、昔からもめっちゃかっこよかったですけどね。でも、今はもう憧れるようなかっこよさを持つような人に成長していったなっていう感じがしています。これから先の彼の活動もすごく楽しみですし、まだまだ表現者としての知識とか技術とかをどんどん身につけていって、僕らグループにもいい影響を及ぼしてくれるんだろうなって思います」
杢代「...アッツ。ここサウナかな?」
大倉「ちゃんと12分計見てくださいね」
杢代「あ、水風呂いかないと。...いや、でもマジでありがとう。本当になんか明日からも頑張ろうと思いました」
大倉「ありがたいお言葉いただけたね。経験に限界はない、だって」
長野「いや、アツい」
小泉「名言だね」
杢代「もっといろいろ経験しないとね」
武藤「ライブのリハーサルとかも、一人で自主練したりするんですよ。リハに参加できなかった分、ちゃんとみんなに追いつけるようにって。そうやって努力を重ねている姿がすごいなと思います」
大倉「杢代はすげえよ...」
武藤「それから、注目してほしい楽曲は『Paradox Re:Write』です。この曲、和人がサビなんです。実は以前からボイトレとかをしていて、先生から"ずっと和人がサビを歌いたいって言ってるよ"っていうのを聞いていました。それが、今回実現したというのは、僕自身、本当に嬉しかったです。"ついに聞ける時が来たんだ"って。あのめっちゃかっこいいサビが聞けるので、ぜひ楽しみにしてください!」
杢代「...アッツゥ」
――では、続いて杢代さんから見た吉澤さんのすごいところ、もしくはここ1年で成長したポイントを教えてください
杢代「要人は、リーダーとしての責任感を持って活動しているのがすごく伝わってきます。リーダーって、常にリーダーなんですよ。人前に立っているときだけじゃなくて、人前に立っていないときでも、いかにリーダーらしくできるかっていうところが問われると言うか。それでこそ、本当のリーダーだなって思っています。でも、要人は、リーダーとして、本当に周りが見えているし、僕たちが意見をいろいろ出したときも、円滑にまとめてくれたりして。そういうところを見ると、人一倍の責任感をリーダーとして背負ってくれているんだろうな、頑張ってくれているなと実感します。あと、個人的に要人はマイナスなことを言わないところが、すごいなと思っていて。結構クールに見えるタイプだと思うんですけど、本当にアツくて、誰かが"無理だな"って思ったときでも、打開策を見つけたり、前へ向ける言葉をかけたりしてくれる発言ができるのが頼もしいなと感じています。だから、これからもリーダーとして進んでほしいですし、1人の男としてかっこいいところを見せていただけたらなと思います。イケオジになってほしいですね!」
長野「何年後?いきなり遠い目標...」
――杢代さんから見た吉澤さんの魅力が感じられる楽曲も教えてください
杢代「要人が一番かっこいいのは『因果応報アンチノミー』です。"アンチノミー"って言う歌詞、あれほとんど要人だよね?そこが、本当に締まるんです。要人の低音というか、ローがすごい効いていて、曲の最後にふさわしい声だなと。ビシッと最後まで決まったなという印象になるので、ぜひ『因果応報アンチノミー』の歌割りには注目していてほしいです」
吉澤「いや〜嬉しいですね。リーダーやっててよかったなと思いました。これからも頑張ります」
大倉「よ!リーダー」
杢代「ありがとう!いつも」

――最後に吉澤さんから見た桜木さんのすごいところ、もしくはここ1年で成長したポイントを教えてください
吉澤「雅哉は、シンプルに強くなったなと思います」
長野「雅哉、強くなったって!」
吉澤「前だったら自分の意見があろうとも、結局みんなに意見を言えずに後から"実は..."と聞くことが多かったんです。でも、今は"こっちの方がいいんじゃない?"、"こうしたらいいんじゃない?"というのを、ちゃんと言ってくれるようになりました。なんなら、今はもう自分の意見を誰よりも曲げない人になったのかなとも思います」
長野「いや、大事だよ」
吉澤「まあ、ちょっと面倒くさくなったんですけど(笑)。というのは、冗談で、その強さって、この世界で生きていくためには必要だなって思うんです。そういうふうにハッとさせられることが多いっていうか。"この状況で、自分の意見に言えるって雅哉すごい"、こう言う気持ちを忘れちゃいけないなって思わされることが本当に増えました。年々いい感じに年下感がどんどん出てきていて、いいんですよ」
長野「あ、逆にね?特権ね?」
大倉「叩きのめしてやるよ!」
長野「空人、物理的に叩きそう」
大倉「それはしないよ。ただの暴力やん」
――吉澤さんから見た桜木さんの魅力が感じられる楽曲も教えてください
吉澤「この1曲って選ぶのは難しいですね。僕、雅哉が歌う落ちサビが大好きなんですよ。ちょっと音が減って、しっとりする場所で雅哉の声が来ると、本当に合うなって」
大倉「わかる」
吉澤「スポットライトに当たって歌っている姿を見たいなって僕もメンバーも思っていると思います。雅哉が落ちサビを担当してくれる楽曲は、本当に全部いい曲です」
大倉「『推論的に宇宙人』とかね」
吉澤「今回のアルバムも、落ちサビ担当している曲あるよね?」
大倉「『方程式は恋模様』とか?」
桜木「うん!」
杢代「え、雅哉もっと全然落ちサビ歌ってない?『in the Fate』もだし、『貴方らしく』もだし...」
吉澤「"もう落ちサビ担当って言ってもいいんじゃない?"ってぐらい、雅哉は落ちサビを歌っているんですよ。実際に、雅哉に落ちサビを歌って欲しいっていう気持ちって、メンバーはもちろん観測者の方も、めっちゃ共感できると思います。そして、その歌声がどんどん素敵になってるなって思います」
桜木「いや〜...いや〜...っすねぇ!」
大倉「え、何?何?」
長野「何語だよ!照れすぎだよ」
桜木「(笑)。よかったっす!ありがとうございます!」

取材・文=於ありさ
撮影=内田大介
リリース情報
4th フルアルバム「核心触発イノベーション 」
2025年4月23日(水)リリース
https://genjibu.jp/news/detail/1849
■LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ
東京:東京国際フォーラム ホールA
2025年4月13日(日) <1部>14:00開場/15:00開演
2025年4月13日(日) <2部>18:00開場/19:00開演
大阪:オリックス劇場
2025年4月19日(土) 18:00開場/19:00開演
2025年4月20日(日) <1部>13:00開場/14:00開演
2025年4月20日(日) <2部>17:00開場/18:00開演
https://genjibu.jp/news/detail/1741
<独占生中継>
原因は自分にある。"LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ″
放送日時:4月13日(日) 19:00〜
放送チャンネル:テレ朝チャンネル1
https://www.skyperfectv.co.jp/program/st/promo/genjibu_2504/
■ARENA LIVE 2025 序破急
国立代々木競技場 第一体育館
2025年7月12日(土) 開場16:00/開演17:00
2025年7月13日(日) 開場16:00/開演17:00
https://genjibu.jp/news/detail/1742
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