乃木坂46・賀喜遥香と筒井あやめが「通じ合う同志/頼れる存在」と同期の絆を再確認して臨む量産型シリーズ新章のドラマ「量産型ルカ」
アイドル

――W主演を務めますが、同期のお2人はどのような関係性ですか?
賀喜「私たち、本当に真逆ですね。そこは劇中とタカルカとセトルカと一緒だなと思いますが、あやめん(筒井)はアウトドアで私がインドアで、好きなものもわりと反対ですね。ですが、加入から同期でずっと一緒にやらせてもらっていて...。もう7年近く一緒にいるので、通じ合っている同志みたいな感覚です」
筒井「そうですね。かっきー(賀喜)は同期としてずっと頑張ってきたので、すごく頼れる存在だなって思います。ちなみに、かっきーが演じるタカルカは、言葉遣いが悪くなって、たまに男っぽくなる瞬間がありますが、そこは普段のかっきーにはない部分なのですごく新鮮。私は楽しんで見ています(笑)」
――グループ活動以外の現場にメンバーがいるのはどうですか?
筒井「私はめちゃくちゃ安心しますね。一人での現場はいつもガチガチで心細い気持ちで向かいますが、今回はかっきーがいるから本当に心強いです」
賀喜「私も同じ気持ちですね。初めてのことが多くて不安もありましたが、何でも相談できる、あやめんがそばにいてくれて本当に楽しく撮影できています」

――役作りで準備したことや意識していることはありますか?
賀喜「タカルカはクラスメイトの渉くん(山崎竜太郎)と言い合いをするシーンが多いんですよ。でも私自身は誰かとケンカしたことがあまりなくて...。弟はよく私に暴言を吐いてくるんですが、言い合いにはならないんです(笑)。だから今回、弟と話すときに、これがもしケンカになったらどんな感じだろう?って想像しながらしゃべったりしました(笑)」
筒井「セトルカちゃんは物腰が柔らかい印象なので、ゆったりしたしゃべり方や、のほほんとしている感じを出したいなと思っています。普段の私も『ふわふわしてるね』とよく言われますので、そこまで苦戦することなくできているかなって思います(笑)。ただ、好きなことに没頭する瞬間とかは普段の私にはない部分なので、そんなお芝居は難しいなと思っています」
――これまでプラモデルを作ったことはありましたか?
賀喜「私は小さい頃からプラモデルがずっと身近にありました。父がすごく好きで、弟と私で作って遊んだりしていました。一人暮らしを始めてからもたまに一人で作るくらい好きなので、この作品に関われてすごくうれしいです」
筒井「私は本当にゼロでした。プラモデルの実物を見たのもこのドラマが始まる前に組み立ての練習をしたときで『パーツってこんなに小さいんだ!』って驚きました。説明書の見方も分からなかったので、かっきーに教えてもらいましたね。作るのはすごく楽しくて、プラモデルの魅力をそこで初めてちゃんと知りました」

(C)「量産型ルカ」製作委員会 (C)創通・サンライズ
放送情報
木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
放送日時: 2025年7月3日(木)深夜0:30~
チャンネル: テレ東系
※毎週(木)深夜0:30放送
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