乃木坂46・賀喜遥香筒井あやめが「通じ合う同志/頼れる存在」と同期の絆を再確認して臨む量産型シリーズ新章のドラマ「量産型ルカ」

アイドル

17

――今作の舞台は高校のプラモデル部ですが、その時代に戻れるなら、どんな部活に入って青春を味わいたいですか?

筒井「私はずっとマネージャーをやってみたくて。高校に入る前からスポーツ系のマネージャーっていいなぁとあこがれがありました!」

賀喜「中学生の頃バスケ部でしたが、放課後、吹奏楽部の練習する音が校内によく響いていたのを憶えています。それぞれが違った楽器を練習して、それを合わせて...っていうのが青春っぽくていいなって。私は楽器が何もできないので、そういう意味でも憧れがありますね」

筒井「やるなら何の楽器がいい?」

賀喜「えー!トランペットとか『吹く系?』(笑)。鉄琴とか木琴とか、大きくて存在感のある楽器もいいな」

――タカルカとセトルカは『プラモデル』という夢中になるものを見つけ、人生が変わっていきます。お2人がそんな風に影響を受けたものはありますか?

筒井「去年のお正月にプライベートでロンドンに行きまして、自分の中で世界がすごく広がりました。今までは、人にどう思われるか気になって自分を出せなかったりしましたが、いろんな個性を持って自由に生きている海外の方たちを見て、こんな風に生きたいなって。いい意味で考え過ぎず、もっとラフに生きていこうって思えたのは大きかったです」

賀喜「私はやっぱり、大好きなアニメです。小さい頃からずっと見ていて、作品に没頭している間は現実を忘れることができるというか。その感覚が好きだし、リフレッシュするという意味で助けられることもあります。絵を描くのも好きで、それこそ好きなキャラクターを描いているときは何もかも忘れて何時間でも集中していられます」

撮影=大川晋児 取材・文=川倉由起子

この記事の全ての画像を見る
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

放送情報

木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
放送日時: 2025年7月3日(木)深夜0:30~
チャンネル: テレ東系
※毎週(木)深夜0:30放送

詳しくは
こちら

Person

関連人物