WHITE SCORPIONが6月28日にNIDT限定ライブ#0と「定期公演」#4を開催した。

今回は、AOI、HANNA、MOMOの3人にインタビュー。公演の感想やお気に入りのパート、今後の定期公演に向けての意気込みなどを語ってもらった。

――今日の定期公演はいかがでしたか？

AOI「今回の定期公演は熱気を今までで一番感じたなと思っていて。ステージに上がる前のメンバーからの煽りに対して盛り上げ方の違いをすごい感じましたし、いざステージに出ると本当に皆さん楽しそうに笑顔でコールとかたくさんしてくださってました。最後の最後に客席に降りさせていただいたんですが、今回の定期公演で初めて見かけるなという方の方もたくさんいたので、すごく有意義なライブになったんじゃないかなと思っています」

HANNA「すごいファンの方の熱気やコールがすごく、いつも以上に聞こえてきてすごいそれが一番印象的でした。この定期公演を重ねて、レベルアップがより感じられた定期公演で、ペンライトを振るSCOPIST(WHITE SCORPIONのファン)がたくさんいる印象があったので、自分たちも成長したなって思いました」

MOMO「ベースライブってすごいWHITE SCORPIONにとって特別な場所だと思っています。メンバーの覇気も踊ってて感じるんですけれど、SCOPISTからの熱がすごいメンバーにも伝わるし、SCOPIST同士でもすごい伝わってるなって感じました。私たちの熱気とSCOPISTの全員の熱気で、もっともっと盛り上がって作り上げているライブだなって思っていて、どんどん回を重ねていくごとに、メンバーの言葉の深みやパフォーマンスのスキルが上がっていて、メンバーが成長してるって喜んでくれてるSCOPISTをすごい感じられるので、これからもベースライブもっと続けていきたいなって思います」

――今日の#4の中で一番の見せ場はどこですか？

AOI「定期公演はフェスとかリリースイベントとは違って、その場でしか見られない演出や構成を楽しめる場所だと思っています。今回も『コヨーテが鳴いている』は、既存の振り付けをやらずに、新しい振り付けで踊ってみたり、煽りの部分を多くしたり、定期公演に来ないとわからない、また新しいWHITE SCORPIONの楽しさがあると思います。最近WHITE SCORPIONを知ってくださった方もたくさんいると思うのですが、絶対に定期公演は1回は来てほしいと思っていて、1回来たら絶対にまた来たいって思ってもらえると思うし、私たちもそう思ってもらえるライブを作っていきたいなと思っています」

HANNA「個人的なところなんですけど『Beach opening』の間奏のところで振りをするんですが、前はメンバー紹介したんですよ。今回はちょっとファンの方を煽ってみたんですけど、リハーサルの時に思った以上に『すごいいいね』って言ってくださってすごい嬉しくて。一番最初の曲でしたが煽ったことによってSCOPISTも一緒に盛り上がってくれたなと思うので、今後も定期公演とかでやると思うので、また違った私を見せれるんじゃないかなと思います！」

――#1からずっと見ていて、最初はあんまり煽りをしてなかったメンバーがだんだん煽りをするようになってきて、SCOPISTが盛り上がってる感じがすごい感じました

HANNA「定期公演ならではの私たちとSCOPISTとのキャッチボールがすごいできてるなと思うので、そこはいいところだなって思います」

MOMO「この会場ならではの演出があると思っていて、SCOPISTも参加していただいてMCをしたりとか、自分が当たるかも当たらないかもっていうドキドキを味わえるライブって少ないと思うので、そういうところを感じていただきたいです。私たちには"蠍の十戒"(会場の観客エリアを縦断する花道)があって、なかなかファンの近くに行けるライブは少ないと思うので、もっといろんな人を見れるようになりたいなって思います」