モーニング娘。'19など、ハロー!プロジェクトのアイドルグループが出演する「ハロプロダンス学園」が、3月からダンスチャンネルで放送される。出演メンバーはハロプロの中でも特にダンスに自信を持つ、石田亜佑美と加賀楓(モーニング娘。'19)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、稲場愛香(Juice=Juice)、浜浦彩乃(こぶしファクトリー)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)の7人。彼女たちが生徒となり、ゲストの先生を招いてさまざまなジャンルのダンスやパフォーマンスを学んでいく。
第1回のテーマは社交ダンス。スタイル別に石田、加賀、秋山、平井がスタンダード、佐々木、稲場、浜浦がラテンに挑戦する。また、男性役は加賀、平井、佐々木の3人が担当。番組では、初めての社交ダンスに四苦八苦する彼女たちが、必死にダンスを習得する様子が映し出される。
今回、初収録を終えた7人にインタビューを行い、収録の感想やダンスの振りを覚えるコツなどについて語ってもらった。
――初めての社交ダンスと聞いていますが、実際に挑戦してみていかがでしたか?
石田「社交ダンスはゆったりと決まったステップをイチ、ニ、サンで踏むイメージだったんです。でも、今回挑戦させていただいてイチ、ニ"と"サンみたいなアレンジがあることが分かったり、こんなにも優雅な気持ちで踊ったことはモーニング娘。の活動ではなかったので、初めての感情を抱かせていただきました」
平井「もともとクラシックバレエをやっていたので、けっこう通じる動きがあったんですけど、バレエはあまり相手を意識しないので、ペアを組ませていただいた石田さんの動きの変化を感じることができて、すごく新鮮でした。あと宝塚が好きで、リードをする感じに憧れがあったので、今回男性役ができてよかったです」
加賀「社交ダンスのペアは距離が近いので、最初は足を踏んだり、ひざ同士が当たっちゃったりすることが多かったんですけど、コミュニケーション取っていくとどんどん息が合っていくようになって、ペア同士お互いに踊りを楽しむことが社交ダンスの魅力なんだなと感じました」
佐々木「普段グループにいるとペアになるということが本当にないので、新鮮な気持ちで挑みました。練習の時は時間がないから早く覚えなくちゃっていう焦りばかりで、相手の顔を見る余裕がなかったんですよ。でも、いざ本番になるとマナ(稲場)ちゃんだったりハマ(浜浦)さんの顔をチラッと見れたり、見ている側のみんなの顔を見たりして、ちょっと楽しくなっちゃいましたね(笑)」
――本番では、アイドル活動時とは一味違ったきらびやかなドレスが印象的でした。
秋山「いつもと違う感じで背筋がピンと伸びるというか、まるでお姫様になった気分になりました」
石田「女の子は誰もがプリンセスになりたいという夢があると思うんですけど、それに1歩近付けました」
稲場「いやもうプリンセスでしたよ!」
石田「プリンセスになっちゃいましたね(笑)。だから、(ドレスを)脱ぎたくなかったです。魔法が解ける感じがして」
稲場「私の衣装は胸元が空いているセクシーな衣装だったので、少し恥ずかしかったんですけど、実際踊ってみるとそれも良い感じの演出になっていたので、堂々と頑張りました」
浜浦「私も背中がガッツリ空いていたんですよ。そういう衣装は着たことがなかったので、先生みたいにきれいに立たなきゃと思いましたし、実際着てみると強い女性を表しているような感じがしたので意識も変わりました」
放送情報
ハロプロダンス学園
放送日時:2019年3月21日(木)23:00~
チャンネル:ダンスチャンネル by エンタメ~テレ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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