「自分の欠点」を聞かれて思わず涙...日向坂46・加藤史帆が抱えてきた苦悩

アイドルグループ・日向坂46のメンバーが、"聞く役"と"答える役"をローテーションしながら、インタビューを行い、互いの本音を引き出し合っていく「セルフ Documentary of 日向坂46」。第5回目には第1期生の加藤史帆、齊藤京子、佐々木美玲が登場した。

(左から)加藤史帆、齊藤京子、佐々木美玲

まずは、16歳でオーディションに合格し、けやき坂46(ひらがなけやき)時代にはセンターも経験した佐々木がインタビューに応じ、グループ結成初期は明確な目標が見えなかったと振り返る。そして2期生加入が決まった時の気持ちを素直に告白すると、彼女の言葉を受け、加藤と齊藤も当時の思いを語り合った。

2番手に続いたのは圧倒的な歌唱力で知られる齊藤。「アイドルになる前は?」という質問が飛び出すと、幼い頃から歌手を目指してきた齊藤がアイドルの道へ進むきっかけが明らかに。さらに、けやき坂46時代に感じていた不安や葛藤、そして、今まで誰にも話したことのなかったという悩みも打ち明ける。

最後は、これまで何度もグループの"フロント"を務めてきた加藤。極度の人見知りだったという彼女は、アイドルになったことで大きく自分を変えることができたと笑顔で話すが、「自分の欠点」に話が及ぶと目には涙が...。苦悩しつつも、アイドルとしてひたむきに前に進もうとする強い思いが語られた。

収録を終え、加藤は「撮影は想像以上に私たちだけだったのでびっくりしましたが、2人がインタビュアーだったので、ちゃんと話すことができました。じっくりと話せて本当に良い機会になりました」とコメント。齊藤は「今まで言ったこともなければ、言うつもりもなかったことを素直に話すことができました。それは、このメンバーだからできたことだと思うので、改めてこの3人はいいなって思いました」と収録でより絆を深めたようだ。そして佐々木は「2人の話からはすごい刺激を受けて、私も頑張らなきゃって思いました。普段はあまり真面目な話をしないので、ファンの方たちも今回の私たちを見てびっくりすると思います」と振り返った。

この回の模様は2月1日(土)にTBSチャンネル1にて再放送。メンバー同士だからこそ飛び出した本音の数々は必見だ。

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放送情報

セルフ Documentary of 日向坂46 #5
放送日時:2020年2月1日(土)9:30~
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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