乃木坂46・鈴木絢音が告白「新境地に到達できるかも」

乃木坂46・鈴木絢音
乃木坂46・鈴木絢音

乃木坂46・鈴木絢音が、4月9日(木)より上演される舞台「たけしの挑戦状 ビヨンド」に出演する。

この作品は、1986年に発売されたファミコン用ゲームソフト「たけしの挑戦状」を原案に舞台化したもので、劇作家・上田誠が脚本・演出を手掛けるほか、キングコング・西野亮廣が舞台初主演を務めることでも話題となっている。鈴木は、西野扮するサラリーマン・アズマの娘、ハルを演じる。

今回、稽古開始直後の鈴木にインタビューを行い、役についてや稽古場の雰囲気、西野の印象、乃木坂46の"規格外"なメンバーなどについて語ってもらった。

――演じるハルはどういった役柄ですか?

「実はまだ台本を最後までいただいていない状況で、役柄というものがないんです。唯一いただいた情報が『とにかくワイヤレスイヤホンが欲しい』ということだけなんですよ(笑)。稽古自体まだ3日目なので、とにかく稽古をしながら役を作っていっているという感じです」

――最後までの展開も分からず、役柄の取っ掛かりもない中での役作りは大変なのでは?

「本当に探り探りの状態で、今後どうなっていくんでしょうね?(笑) ここまで役に関する情報がないことは初めてなので、この舞台を終えた時に新境地に到達できるかもしれません!」

――西野さんの印象は?

「失礼ながら最初は『気難しい方なのかな』って思っていたんです。でも、お話させていただいたり一緒にお稽古させていただくと、すごく面白くて気さくで『やっぱりお笑い芸人さんなんだな』って。それでいて、何でもそつなくこなすようなハイスペックな方で、毎日とても刺激をもらっています」

――稽古場の雰囲気は?

「1日ごとに台本がちょっとずつ増えていくという状況で、今は台本を持ちながら立ち稽古しているという感じです。休憩時間には、みんなで『たけしの挑戦状』をプレイして、なんとかクリアしようと頑張っているところですね(笑)。西野さんが率先してプレイされているので周りに自然とみんなが集まって、演者同士の絆やチームワークが育まれていると思います。私もプレイさせてもらったのですが、失敗するとキャストの皆さんから『違うだろ~!』って厳しめの喝を入れられて...(苦笑)。互いの距離が近くなっていくのを感じて楽しいです!」

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舞台情報

舞台「たけしの挑戦状 ビヨンド」

<東京公演>
4月9日(木)~19日(日)
東京・紀伊國屋ホール

<名古屋公演>
4月22日(水)
愛知・アートピアホール

<高知公演>
4月25日(土)
高知・高知県立県民文化ホールオレンジホール

<広島公演>
4月28日(火)
広島・JMSアステールプラザ 大ホール

<大阪公演>
5月2日(土)、3日(日)
大阪・サンケイホールブリーゼ

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