宮脇咲良や本田仁美らのメイクも変化！IZ*ONE(アイズワン)メンバーの"カワイイ"の秘密を大公開

韓国3rdミニアルバム『Oneiric Diary(幻想日記)』を6月に発表し、注目を集めたIZ*ONE(アイズワン)。今回のカムバック活動期間中には、「KCON:TACT 2020 SUMMER」(6月20日～26日開催)や日本デジタルショーケース(7月11日開催)でのライブをはじめ、日韓の音楽番組への出演など、数多くのステージに登場しファンを楽しませてくれた。

白鳥の羽をイメージさせるような振り付けが特徴的なタイトル曲「Secret Story of the Swan(幻想童話)」は様々な衣装で披露され、12人の洗練された美しさも時には神秘的に、またある時にはクールな印象を持って我々の目に飛び込んできた。

■宮脇・矢吹・本田のメイクも変化！IZ*ONEメンバーの洗練されたビジュアル

カムバックごとにパフォーマンスだけでなく、ビジュアルも進化を遂げている彼女たち。今回のチョ・ユリの赤いヘアカラーや、カン・ヘウォンのパープルロングも印象的であるが、デビュー当初からこれまでで大きくイメージが変わったのは、日本人メンバーの宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3人だろう。韓国ならではのメイクの特徴もあり、以前日本で活動していた頃に比べて、大幅にイメージチェンジ。"カワイイ"だけじゃなく、彼女たちの大人な美しさがより強調されるようになった。

かつてはナチュラルなアイメイク、淡いピンク系のリップ、落ち着いた色味のヘアカラーで少女感を醸し出していた宮脇だが、太めのアイラインに涙袋はラメシャドウを施したくっきりアイメイクへと変化。リップもマットで鮮やかな色味を使い、顔のパーツがはっきり分かるようになった。以前はぱっつん前髪でキュートな可愛さが際立っていた矢吹も、韓国ではシースルーバングにオレンジ系のシャドーやチークで一気に大人っぽく。素朴で清純派だった本田は、ベースメイクをトーンアップし、髪色も明るくしたことで華やかさに磨きをかけた。

■IZ*ONEの中で最もオシャレなのは？メンバーの"空港ファンション対決"に注目

そんな美しさを次々と更新しているIZ*ONEの美しさの秘訣やファッション、ライフスタイルを追ったリアリティ番組「IZ*ONE #StyleVlog in LA字幕版」がスペースシャワーTV プラスで8月30日(日)に放送される。「KCON 2019 LA」出演のためロサンゼルスを訪れたIZ*ONEメンバーの旅に密着し、機内での過ごし方や普段持ち歩いているビューティーアイテムなども大公開。

また、キーワードに合わせてスタイリングする"空港ファッション対決"も行われ、出発前の宿舎でメンバー同士がおしゃべりしながらコーデを発表する場面も。自身が決めたキーワードに沿って服を選ぶのだが、"キューティー・セクシー"をコンセプトにした宮脇はお腹がチラリと覗くピンクのタンクトップに、美脚が露わになったデニムのショートパンツをチョイス。ほかのメンバーたちも、自分の好きな色やその日のフィーリングに合わせて思い思いの私服を選び、多くのカメラが待ち構える空港に姿を現すのだが...。

彼女たちの"空港ルック"はどのように韓国で注目を集め、メディアで報じられたのか？番組内ではその反響ぶりも紹介されており、ステージとはまた違った彼女たちの"普段着コーデ"や、それに合わせたヘアメイクは、マネしたくなるヒントが満載だ。

8月7日からは初のアジアツアー「EYES ON ME」の模様を収録した、コンサートフィルム『EYES ON ME : THE MOVIE』が全国の劇場で公開されているIZ*ONE。常に進化を続ける彼女たちではあるが、ステージでも舞台裏でもその一瞬一瞬が美しく洗練されたものであることは間違いない。そんなIZ*ONEの最新形のパフォーマンスを目に焼き付けつつ、これからもその進化に注目していきたい。

文＝津金美雪

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