BEYOOOOONDS・一岡伶奈が初の冠番組となる「BEYOOOOONDS一岡伶奈 はじめての鉄道旅」に出演する。
同番組は、ハロプロ史上、最も鉄道好きなメンバーである一岡が、鉄道愛をたっぷり語りながら鉄道旅を楽しむ全4回の初めての鉄道ロケバラエティ。"鉄道BIG4"のダーリンハニー・吉川正洋のアテンドの下、千葉・銚子電気鉄道を訪れる。初回は12月9日(水)にスペースシャワーTVプラスにて放送されるほか、11月24日(火)からBSスカパー!でも先行無料放送される予定だ。
初回のオープニングトークでは、一岡が「うれしいです!」と初冠番組についての喜びや、「物心ついた時から"芸能界の鉄道好き"といえば吉川さんというくらい!本当にすごく尊敬させていただいている」と吉川との共演に興奮し、"鉄オタ"ぶりをにじませる。
銚子電気鉄道を知るためにひとまず始発駅から終着駅まで乗車することにした二人は、千葉・銚子駅のホームへ。約10年前に乗ったことはあるがうっすらとしか記憶がないという一岡は、「私としては初めて来た感覚ですね」と目を輝かせる。そんな中、吉川に促されて"人を駅名で例える特技"を披露することに。さらに、一岡が個人的に作成している「鉄道ノート」を公開。車両を描いた絵や手書きの路線図などが書かれた「鉄道ノート」に、吉川は「(鉄道愛が)ビシビシ伝わってきてますよ」と感嘆する。
小ぶりの駅舎に入って詳細なレポートを行った後、再びホームに出て車両が入線する姿を見ることに。青い車両がホームに入ってくると、一岡は「すごーい!」と思わず手を叩いて大喜びし、車両の"顔"を見て「本当に超カッコいいです。私のメンバーカラーがライトブルーなので運命を感じています」とうっとり。
車両に乗り込み駅員から切符を購入して発車を待つ間、一岡が変わった趣味を告白。「座席の硬さを車両ごとに比べるのが好きで、自分で『座り鉄』っていう名前を付けてやっております。日本全国の車両を座り比べるというのが夢です」と熱く語る一岡に、吉川は「叶えてほしい~」とにっこり。
終点の外川駅を目指して走り出した車両から景色を楽しむ二人は、通り掛かった車両基地に テンションが上がったり、住宅街から緑豊かなものへと変化する車窓からの眺めに癒されたりと、全長6.4kmの約22分の旅を満喫。
ステージ上で力強くパフォーマンスする姿からは想像できない一岡の"鉄オタ"っぷりを堪能しつつ、興奮する様子や熱弁を振るう姿、思わずうっとりする表情などを通して、彼女の魅力に触れてみてはいかがだろうか。
文=原田健