モーニング娘｡'20・野中美希「タロット占いで言われたことは結構図星でした(笑)」

――番組恒例の「大喜利」企画はいかがでしたか？

浅倉「全然できなかったです。何とか思いついて答えても面白くない(笑)」

野中「もう必死でした(笑)」

山岸「どれが正解なのか本当に分からない」

浅倉「やっぱり、センスが必要なのかなぁ...」

山岸「考えすぎないということが大事なのかも。頭で考えすぎるとどうしても空回りしちゃう(笑)。直感で答えるというやり方が私には合っているのかなと思いました」

野中「私は『IPPONグランプリ』とか大喜利をやるような番組が大好きなんです。決して自分に期待はしていないんですけど、上手く答えられなくて悔しかったです。改めて芸人さんってすごいなと思いました」

――そういえば、3人には犬を飼っているという共通点がありますね？

山岸「そうなんです。私は基本的にアウトドア派なんですけど、2020年は自由に外に出られなかったですし、ライブもできない状況が続いたので正直きつかったんです。でも6月頃、家にワンちゃんが来て。今は毎日その子に癒されています」

浅倉「運命的な出会いをしたゴールデンレトリバーの子は最初の頃、全然散歩ができないというか外に出ることが苦手だったんです。首輪をつけて引っ張っても歩いてくれなくて。でも、散歩を指導してくださるトレーナーさんのおかげで、今は自分の脚でちゃんと歩いています。そういう成長を見るのも楽しいですね」

――野中さんの愛犬は「とうふ」ちゃんという名前なんですよね？

野中「白くてフワフワした柔らかい印象の名前がいいなと思って、マネジャーさんやメンバーから募集したんです。"ひらがなで食べ物"というリクエストを出したら『うどん』や『しらたま』っていう名前が(笑)。結局『とうふ』に落ち着きました」

――では、最後に2021年に向けての意気込みをお願いします！

山岸「2020年はファンの方たちと会う機会が少なくなってしまったんですけど、その代わりにSNSで激辛料理を食べたり、流しそうめんを体験した動画を配信してみたり。今までできなかったことにたくさん挑戦しました。この経験が2021年以降の活動に繋がればいいなと思っています」

浅倉「2020年は20歳になったということもあって、ドラマを見て表情の研究をしたり、ボイストレーニングに通って発声の練習をしたり、もっともっと表現力を磨いていきたいなって思いました。見た目的には髪の毛を伸ばしています(笑)。2021年は新しい私を見せつつ、軸はこれまでと変わらずしっかりと決まったまま活動していきたいです」

野中「2020年は自分と向き合う時間が多かった1年。ずっと家にいる時に何もしないわけにはいかないから太らないように筋トレをしたら体のコンディションが良くなって、自然と肩の力も抜けていきました。2021年は1月に写真集が発売されますし、今まで以上にもっともっと外見も内面も磨いて自分に自信が持てるよう頑張っていきたいと思います」