――占いとは違いますが、運気を呼び込むための「ゲンかつぎ」をすることはありますか?
小田「私は日光を浴びること。それと、朝起きたら何よりも先に口角を上げます。笑顔を作ることで気持ちが変わるんですよ。表情は常に明るくということを心掛けています」
新沼「私のルーティーンは朝起きたら太陽の光を浴びて、まずは携帯で今日1日の占いをチェック。お守りとかも結構好きなので、京都の鈴虫寺のお守りや令和元年の100円玉を見たりして、いろいろなところからパワーをもらっています」
秋山「私も朝起きたらカーテンを全開にして、つばきのメンバーの動画を見て笑顔になってから布団を出ます」
――どんな動画を見ているんですか?
秋山「楽屋でみんなでふざけている動画やダンスの動画です。私はつばきファクトリーが大好きなので、みんなで楽しそうに遊んでいる姿を見ることが1日の元気の源になっているのかなと思います」
――番組恒例の「大喜利企画」はいかがでしたか?
小田「モーニング娘。に入った時、自分がやるなんて思っていなかったジャンル。すごくドキドキしました。スタジオでは回答がハマらなかったみたいで残念です(笑)」
――でも"あざとかわいいネタ"は得意そうに見えましたが?
小田「やっぱりアイドルをやっていますし、割と"少女マンガ脳"なので(笑)、胸がキュンキュンするようなことを考えるのは得意なのかもしれません」
秋山「小田さんはさすがだなと思いました。私も少女マンガを読みます!(笑)」
――新沼さんは答えを出す時の"言い方"で勝負していた感がありました。
新沼「そうですね。前回は考えすぎて失敗したので、今回はなるべく考えずに挑もうかなと。言い方もそうなんですけど、とにかくシンプルに行こうと思いました」
――秋山さんは"ジェスチャー"という武器が...?
秋山「それをプラスしないとポイントをもらえないかもしれないと思って(笑)。大喜利は得意じゃないのでとりあえず思いついたものを書く。あとは動きをプラスしてポイントを稼ごうと思いました」
――収録中も新沼さんと秋山さんによる"つばきコンビ"のやりとりが面白かったですが、グループの中でボケとツッコミの役割が決まっていたりするんですか?
秋山「結構ボケる人が多いんです。ツッコむ人はあまりいないかも」
新沼「岸本ゆめのちゃんが仕方なくツッコんでくれる感じ(笑)」
――モーニング娘。'21はどんな感じですか?
小田「私だけがツッコんでいるというか、訂正しています(笑)。メンバーは14人なんですけど、構図としては13対1。天然ボケがいるし、ボケたがりも多いんです」
――印象に残っている"ボケ"エピソードはありますか?
小田「石田(亜佑美)さんが、ケーキ屋さんでウィンドウショッピングをするって言ったら、横山玲奈ちゃんが『ケーキ屋さんで窓って買えるんですか?』って聞くんですよ。ウィンドウショッピングを直訳しちゃったみたいなんですけど、意味を分かっていない人に、意味が分からない人が乗っかるからもう大変なんです(笑)」
――では、最後に2021年の目標をお願いします!
小田「2020年はグループでパフォーマンスを披露する機会が少なかった分、メンバーそれぞれが個人としての意識を強く持てるようになったのかなと。そういう意味では、ちゃんとグループの中で自分が輝くということを大事にしながら活動していきたいです」
新沼「今はとにかく歌のスキルを上げたいです。それと、つばきファクトリーのことをもっとたくさんの方に知ってもらうためにSNSを上手に使ってアピールしていきたいです」
秋山「私は大好きなダンスをもっと極めたい。家でダンスを踊って動画を撮ったりしているので、それを見た人がつばきファクトリーに興味を持ってくれたら嬉しいですし、グループのためにもっと自分を強くして頑張りたいなと思っています」
文=小池貴之
放送情報
ハロプロ!TOKYO散歩 season2
放送日時:2020年1月27日(水)22:00~
チャンネル:スペースシャワーTVプラス
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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