≠ME、他のグループにも負けない青春感の秘訣は「いつも全力！」

≠MEが8月6日に行われた「スカパー！アイドルフェス！～2021夏～」に出演。「君はこの夏、恋をする」「自分賛歌」など全4曲を熱唱した。

同番組は、＝LOVE、SKE48、つばきファクトリー、≠ME、BEYOOOOONDSという注目のアイドルグループが一堂に会し、フルコーラス歌唱中心のパフォーマンスを披露する様子を生放送したもの。9月4日(土)に生放送の舞台裏を加えた【完全版】がテレ朝チャンネル1で放送される。

今回、ステージ直前の≠ME・菅波美玲、鈴木瞳美、冨田菜々風にインタビューを行い、本番への意気込みやステージの注目ポイントなどを語ってもらった。

――本番への意気込みをお願いします！

冨田「フェスなので夏の暑さに負けないくらい盛り上げられるように、楽しみながら頑張りたいと思います！」

鈴木「今のこのような状況の中でライブをする機会がたくさんあるわけではないので、このフェスをたくさん盛り上げてノイミーの夏を感じていただけたらなと思います。頑張ります！」

菅波「フェスということで、(視聴者の)画面から飛び出す勢いで盛り上がっていきたいです！あと、お母さんも観てくれると言っていたので、お母さんに成長した姿を見せていきたいなって思っています」

――今回のステージの見どころは？

鈴木「前回出演させていただいた『スカパー！スプリングフェス2021 アイドルLive』で初披露させていただいた『自分賛歌』という曲を今回も披露させていただくのですが、前回と同じ場所からお届けするので、前回からの成長ぶりを見ていただけたら！」

冨田「『≠ME』を表した"M"のポーズやコロコロと変わるフォーメーションは、観ていて楽しんでいただける部分じゃないかなって思うので、ノイミーならではの振り付けを楽しんでいただけたらと思います」

菅波「1曲目のメジャー1stシングル『君はこの夏、恋をする』から、最後の"私たちの始まりの曲"である『≠ME』まで、全てが私たちにとって大切な曲なので、最初から最後まで見どころ満載です！(笑)」

――≠MEの他のグループに負けないところは？

菅波「≠MEは一番"青春"が似合うグループだと思っています。一人一人がキラキラして、目もパフォーマンスも輝いていて、"青春"というテーマでは負けません！観てくださる方も、私たちと一緒に新たな青春を味わってほしいです」

冨田「私たちはどのステージもどのパフォーマンスも一度きりしかないと思って全力でパフォーマンスしているので、"全力さ"は負けてないんじゃないかなと。だからこそ、青春感が味わえるのかなって思います」

鈴木「他のグループさんの楽曲も素敵なのですが、私は≠MEの楽曲がすごく好きで、いつも楽曲に恵まれているなって思いながらパフォーマンスしています。カッコいい曲や青春感全開の曲、かわいい曲など、いろんな楽曲があるのですが、1曲1曲が耳に残るのでぜひ楽曲をじっくりと聴いていただけたらうれしいです」

――これから"熱い"パフォーマンスを披露されると思いますが、皆さんの「つい"熱く"なってしまうこと」は？

鈴木「やっぱりゲームですね！中でもサバイバルゲームが好きで、よくプレーしています。サバイバルゲームっていつ敵が出てくるのか分からないので、ずっと集中していないといけないんですよ。だから、『ちょっとゲームやろう』という軽い感じじゃなく、『よし、やるぞ！』って気合を入れないとできないんです。プレーしだすと気付いたら朝になっているので、次の日が休みの日じゃないとできないんですよ(苦笑)」

菅波「私は今『桃鉄(桃太郎電鉄)』にハマっていて、ランキングを上げるために毎日プレーしています。100位以内にならないと名前が載らないので、100位を目指して頑張っています」

鈴木「(菅波)美玲の"桃鉄愛"は本物なんです！というのも、私が初めて『桃鉄』をプレーした時に美玲と一緒だったんですけど、全くの初心者の私にも容赦なくて...(泣)」

冨田「私は、必ず体幹トレーニングをして汗をかいてからお風呂に入って、お風呂で長湯して体を温めてから、涼しい部屋に直行するというのがやめられないです(笑)。夏場は特に涼しい部屋に入った瞬間が『天国かな？』って思うくらい気持ちよくて！」

――最後にファンの方、視聴者の方にメッセージをお願いします！

菅波「いつも応援してくださって本当にありがとうございます。ファンの皆さんは私の支えで、ファンの方がいるから頑張れています。これからも応援よろしくお願いします！」

鈴木「ノイミーがここまでこられたのは、ファンの皆さんとスタッフさんのおかげだと思っています。よく、デビューさせていただいてからノイミーを好きになってくださった方に『まだ間に合うかな？』って言っていただくことが多いんですけど、1stシングルの歌詞にもあるとおり、全然まだまだ間に合うので、今から好きになってくださる方も元々好きでいてくださった方も、ノイミーに夢中になっていただけたらと思います！」

冨田「こういった状況でなかなか元気が出ない時がたくさんあると思うのですが、≠MEを見て元気に笑顔になっていただけたらいいなって思っています。この夏、皆さんに元気お届けできるよう全力でパフォーマンスしていくので、これからも応援よろしくお願いします」

文＝原田健

この記事の全ての画像を見る