≠ME・蟹沢萌子が新曲について「二面性のある私たちを見ていただけるんじゃないかな」

写真左から 川中子奈月心、冨田菜々風、蟹沢萌子、櫻井もも
写真左から 川中子奈月心、冨田菜々風、蟹沢萌子、櫻井もも

≠MEが、12月20日(水)に8thシングル「アンチコンフィチュール」をリリースする。同曲は、"甘いだけが私じゃない"という強いメッセージを、甘いコンフィチュール(※果物と砂糖を煮詰めた物)とのコントラストで表現したダンスナンバー。公開中のミュージックビデオでは、歌詞のメッセージをダイレクトに表現するダンスパフォーマンスと、かわいらしくも高貴で芯のある姿を感じ取れるソロシーンで美しく描いている。

今回、メンバーの蟹沢萌子、川中子奈月心、櫻井もも、冨田菜々風にインタビューを行い、楽曲の聴きどころやパフォーマンスの見どころ、MV撮影秘話などを語ってもらった。

8thシングルをリリースした≠ME
8thシングルをリリースした≠ME

――今回の「アンチコンフィチュール」はどんな曲ですか?

蟹沢「"甘さ"と"苦さ"が混ざり合うような二面性のある私たちを見ていただけるんじゃないかなと思います。甘いだけが私ではないし、苦いだけでもない。本当にいろいろな表現を楽しんでいただけると思いますし、ダンスナンバーになっているのでメンバー全員で作り出す『アンチコンフィチュール』の世界観をぜひご堪能いただけたらと思います!」

――曲の聴きどころ、パフォーマンスの見どころは?

櫻井「イントロの声が重なっている部分はいくつかのメロディを録音してもらってできている音なので、ぜひ注目して聴いていただきたいなって思います。ダンスの見どころは本当に全部なので、全部隈なく見ていただきたいです(笑)。そんな中で、間奏とアウトロのところで首のアイソレーション(首だけを左右に動かす振り)があるので、そこはぜひ皆さんにもまねしていただいて一緒に上手になれたらなって思います」

――MVについては?

川中子「1曲で"甘さ"と"苦さ"のどちらも楽しめるように、衣装からセットまで全く違った世界観を作って二面性を表して撮ってくださっています。撮影では、"甘い"ときには柔らかな表情やしなやかに動くことを意識し、"苦い"ときにはクールな表情でカッコ良くパキパキっと踊るように心掛けました。合間では、セット内の真上から床を照らしているスポットライトの光の中に入って、"召喚された"ような写真をメンバーそれぞれで撮りました!」

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リリース情報

≠ME 8thシングル「アンチコンフィチュール」
リリース日:2023年12月20日(水)

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