緑黄色社会が出演する「MTV Unplugged Presents: Ryokuoushoku Shakai」が、4月1日(土)にMTVで放送される。
同番組は、世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流として歴史を刻んできた伝統的な音楽番組で、緑黄色社会はアコースティックアレンジで「Shout Baby」「Mela!」「sabotage」といった代表曲や、椎名林檎の「ありあまる富」のカバーを披露する。
今回、有観客のライブ形式で行われた収録後のメンバーにインタビューを行い、ライブを終えた感想、音作りのこだわり、注目ポイントなどについて語ってもらった。
――ライブを終えた感想は?
小林壱誓「アコースティックで長尺のライブって初めてだったので、アレンジを変えてみたりだとか、準備も必然的に時間がかかったし、今終わってすごくほっとしている気持ちとやって良かったなっていう気持ちが半々ですね」
穴見真吾「率直に『やっぱり音の力ってすごいんだな』という思いと、『楽しかったな』という気持ちでした。どれだけテクノロジーが発展してもアコースティックライブでもちゃんと盛り上がれるっていう、ずっと受け継がれた音楽の力っていうのは本当に尊いんだなと思いました」
長屋晴子「原点に帰ったような楽しさがありました。バンドを組んだ頃って、クリックも聴かずにコードとかも分からない状態でセッションを楽しむような、ゼロから作り上げていくような感覚が楽しくて無邪気に楽しんでいたんですけど、その頃の感覚を取り戻したような楽しさがありました」
peppe「これまで名だたるアーティストの皆さんが出演されてきたというところから、すごく緊張していて...。キーボードの椅子に座った瞬間は本当に心臓の音が過去一で聞こえてきたくらい緊張していたんですけど、いざ1音目を鳴らしてみたら、緊張で冷たくなっていた手がすごく温かくなって、『楽しめているんだな』って感じました。それからは、集中しないと手が飛んでいっちゃいそうなくらい楽しんで演奏できました(笑)」
放送情報
MTV Unplugged Presents: Ryokuoushoku Shakai
放送日時:2023年4月1日(土)21:00~
チャンネル:MTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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