岡村靖幸と斉藤和義のマルチな技能を存分に発揮したスペシャルライブ「岡村和義 LIVE TOUR 2024 OKAZ TIME」
- ミュージシャン
- 2024.07.19
岡村靖幸は19歳の時に作曲家としてデビューし、渡辺美里や鈴木雅之らに楽曲を提供していた。1986年にシングル「Out of Blue」でアーティストデビュー。「だいすき」「ラブ タンバリン」「どぉなっちゃってんだよ」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」など、強烈な個性を放つ楽曲を次々と生み出し、ポップな要素を持ち合わせたファンクなスタイルで独自のポジションを確立。1989年以降は、作詞・作曲・編曲はもちろん、プロデュースや多くの楽器演奏も自身が行い、マルチな才能を生かして楽曲を制作してきた。
一方、斉藤和義は1992年にテレビのオーディション番組で勝ち抜き、1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でメジャーデビュー。1994年にフジテレビの番組「ポンキッキーズ」で使われた「歩いて帰ろう」でブレイク。ストーリー性やメッセージ性の強い楽曲も多く、「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いた作家・伊坂幸太郎が会社を辞めて作家に専念することを決めたというエピソードも有名。メロディーメーカーとしても一流で、「歌うたいのバラッド」は今も多くのアーティストにカバーされている。アコギでフォークっぽいイメージがあるかもしれないが、元々はハードロックも好んで聴いていたこともあって、エレキを弾いている楽曲に限らず、アコギを弾いていても"ロック"を感じさせてくれる。ギターに限らず、ベース、鍵盤楽器、ドラムなど、いろんな楽曲を演奏できるところは、岡村との共通点と言えるだろう。
放送情報【スカパー!】
岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”
放送日時:7月31日(水) 22:00~
放送チャンネル:音楽・ライブ! スペースシャワーTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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