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にじさんじ・叶、樋口楓、緑仙、レオス・ヴィンセント、周央サンゴ、三枝明那七次元生徒会!が前夜祭ステージでもマイペースに大暴れ!

ミュージシャン

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レオスの曲に対して周央が「周り下げ、自分上げだよね!?」と告げると生徒会では少しずつ言い合いの輪が広がる。そこに緑仙の一言「ラップで決めればいいじゃん!!」そうして始まるのは「SEVEN-RESPECT」。メンバーが男女にわかれて、ラップバトルの様相を呈したこの曲はバトルといいつつも、ファンが「AY!」とのれるノリのいい曲だ。コールが会場に響き渡る。ところでここまでの5曲のうち、「怪獣の花唄」「ホラフキパペット」を除いて3曲が新曲となっており、この3曲に「即物的アンサンブル」という曲を加えた4曲の新曲を携えた1st EPが2025年5月28日にリリースされる。こちらは2月20日よりにじストア、他全国CD取扱店にて予約受付をスタートしてるので要チェックだ。

ここから舞台はソロステージへと移行する。樋口がadoの「唱」を力強い歌声でカバーすると三枝がHoneyWorksより「金曜日のおはよう」を可愛らしく披露。続く周央は「ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト」をきゅーとな歌声で歌い上げる。声質的にも選曲的にもインパクトのある周央らしいステージだ。直後の緑仙はナナホシ管弦楽団より「抜錨」を早口な歌詞を丁寧に聴かせる。普通の人間が歌い切るには難しい、早口で切り替えの激しい曲を歌いきる姿は流石の一言。残るは2人。レオスがキタニタツヤの「次回予告」を先ほどとは打って変わりカッコよく歌いきると、トリを飾るのは叶。歌われたのはAKASAKIの「Bunny Girl」tiktokを中心に流行った夜に聴きたい歌をバニーの耳をつけた叶がしとやかに歌い告げると会場から悲鳴にも似た歓声が上がった。

ライブはまだまだ続く。叶の「生徒会男子組です」の声で始まったのは「イケナイ太陽」往年の名曲を会場と共に男子組3人が観客を煽るかのように歌う。女子組は周央のフフッという笑い声を合図に「少女レイ」をしっとりと届ける。まだ寒い夜に爽やかな夏が訪れたようだった。休む暇なく6人がステージ上に暗闇から現れると「ショータイム・ルーラー」がスタート。激しいコール&レスポンスが特徴なこの曲を6人の多種多様な歌声が包み込む。その世界は正にショータイムだ。ショータイムの続きに「刹那の正体」が歌われる。「生徒会、使わせていただきます!」のED曲である馴染み深い曲にライブ後半とは思えない熱量でファンが声援を送った。

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イベント情報

七次元生徒会! ~前夜祭ステージ、使わせていただきます!~

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