若手俳優集団EBiDANに所属し、先輩である超特急やDISH//に続く存在として注目を集めるユニット・EBiSSHと、さとり少年団(SBC)。音楽のテイストやグループの個性など、持ち味の異なる彼らが、今年4月と5月に初となる2マンライブを開催した。
EBiSSH は、TETTA、REI、NAOYA、KOHKIからなる4人組ダンス&ボーカルユニット。2016年7月に初パフォーマンスを披露し、2017年9月にはシングル「恋はタイミング」でCDデビューを果たした。またEBiSSHのメンバーは、アーティスト活動だけでなく俳優としても活動の幅を広げ、今年の8月には『映画ドライブヘッド~トミカハイパーレスキュー 機動救急警察~』主題歌への起用が決定。劇中ではメンバーが声優にも初挑戦することで話題を集めている。
そして3人組ユニット・さとり少年団(SBC)は、永玖(eiku)・謙信(kenshin)・颯斗(hayato)からなるダンス&ボーカルユニットで、2015年の結成後、2年間のストリートライブ活動に挑戦。無事に挑戦を終えた彼らは、2017年11月にメジャーデビューを果たし、2018年5月には2ndシングル「WE/GO」をリリースした。
今年5月6日に東京・下北沢GARDENで開催された「OAO ~one and only~ EBiSSH vs SBC」では、そのEBiSSHとさとり少年団が独自のカラーを存分に活かしたパフォーマンスを披露した。まず、さとり少年団が切れ味の鋭いダイナミックなパフォーマンスで会場の観客を魅了。さらに持ち曲がまだ少ない彼らならではの特別カバー曲、ジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」も歌い上げ、全10曲を披露した。
一方後攻となるEBiSSHは、ヒップホップナンバーの「Just Like Me」から始まり、ダンサブルナンバーの「CHANCE」、レゲエ調のビートに乗せて歌い上げる「KIMI GA SUKI」、さらにディスコチューンが楽しい「エビパレ」まで披露し、彼らが持つ潜在能力の高さを見せつけることに。さらにラストでは「今日は家に帰らないで」を、TETTAが切ないながらもメロディックなボーカルで歌い上げた。
そして2組のパフォーマンスが終わると、黒のパーカーに身を包んだEBiSSH、さとり少年団のメンバーからなる7人組ユニット・ONE N' ONLY(ワン・アンド・オンリー)がサプライズで登場!彼らのために書き下ろされた新楽曲「I'M SWAG」を、TETTA、REI、永玖がカラーの異なる歌声でそれぞれ紡ぎ上げると、さらに彩りを与えるかのような7人の激しいダンスで、新ユニットONE N' ONLYの新たな可能性を示した。
この「OAO ~one and only~ EBiSSH vs SBC@下北沢GARDEN」の模様は、7月17日(火)21:30からスペースシャワーTVでテレビ初放送される。放送楽曲は番組が始まるまで未定とはなるが、EBiSSH、さとり少年団、そしてONE N' ONLYの魅力が詰まった番組となるだろう。次代を担う若手アーティスト2組が、全力で魅せたパフォーマンスを最速でチェックしてほしい。
文=椋鳥
放送情報
OAO ~one and only~ EBiSSH vs SBC@下北沢GARDEN
放送日時:2018年7月17日(火)21:30~
チャンネル:100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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