ONE N' ONLY(ワンエンオンリー)メンバー紹介~EIKU、TETTA、REI~「一緒に歌い合えるメンバーがいるっていいな」
- ミュージシャン
- 2018.12.03
デビュー曲「I'M SWAG」、そして収録曲「Sexy Beach Party Yes!!」がYouTubeで驚異の再生回数を記録し、日本だけでなく、東南アジア各国から注目を浴びているONE N' ONLY(ワンエンオンリー)の7人。メンバーを特集する連載第3弾は、ボーカリストのEIKU(さとり少年団(SBC))、TETTA(EBiSSH)、REI(EBiSSH)の3人をクローズアップ!
歌も楽器も!生粋のアーティスト
EIKU
1999年12月19日(18歳)/B型/Vocalist/(from SBC)
父親の影響で小学1年生からドラム、小学5年生からギターの弾き語りをスタート。アーティスト気質の最年少ボーカル。
エモーショナルに魅せるムードメーカー
TETTA
1997年11月24日(21歳)/B型/Vocalist/(from EBiSSH)
ステージでは鋭い眼差しと男らしい歌声で見るものを魅了するが、喋るとすぐにツッコミを入れられる愛すべきお調子者。
低音ボイスから甘い歌声まで操る歌い人
REI
1997年1月2日(21歳)/B型/Vocalist/(from EBiSSH)
観察力に優れた最年長メンバー。ステージではエッジの効いた歌声からハイトーンボイスまで自由自在、楽曲に厚みを与える。
10月14日行われたONE N' ONLYの「Zepp Tour」東京公演が12月9日(日)に放送されます。皆さんの記憶に一番残っている場面は?
TETTA「アンコールですね。『Sexy Beach Party Yes!!』、『Everything's Changing』、『Dark Knight』、『I'M SWAG』と4曲披露しましたが、ワンエン(ONE N' ONLY)のメーンとなるブロックだったので、本番前から緊張しました。だから、本編ラストのEBiSSHの『KOi・Ni・OCHi・YO!』が終わった途端にヤバかったです」
EIKU「緊張で?」
TETTA「そう。で、『Sexy Beach Party Yes!!』のイントロが聞こえた途端に緊張がピークに達しました」
EIKU「僕はめちゃくちゃ楽しみでした。さとり少年団(SBC)の時も楽しかったですけど、SBCとは違う一面を見せることができる場面だし、皆さんに楽しんでいただくためにも自分たちが気持ちよくパフォーマンスしなきゃって!」
REI「僕もTETTAと一緒になっちゃうんですけど、やっぱりアンコールが一番印象に残ってますね。ワンエンの曲だけだったので」
3ボーカルって珍しいですよね?
REI「ほかでは聞かないですね」
TETTA「EBiSSHでのREIとの2ボーカルに慣れていたので、最初は違和感がありました。ただ今回のツアーをやっていくうちにハマっているのを感じたので、3ボーカルっていうのもアリなのかな?と思いました」
EIKU「僕もSBCで1ボーカルなので、違和感しかなかったです。でも、すごい勉強になりますし、一緒に歌い合えるメンバーがいるのはめちゃくちゃいいなって思います。中でもREIくんのボーカルはハッキリしているので、違いが分かりやすいですよね」
REI「これをもっといい方向に持っていけたらいいなと思っています」
今回のツアーを通して仲が深まったことと思います。それぞれにキャッチフレーズを付けていただきたいのですが、まずTETTAくんに付けるとしたら?
REI「お調子者。大人になってくると守りに入ると思うんですね。こんなこと言ったらダメだろうな〜とか」
EIKU「TETTAくんは吹っ切れてるよね」
REI「だからこそ、新たな面白さが生まれるんです。MCでは新たなネタも生み出してくれるし。あんまり褒めたくないんですけど、TETTAに助けられている部分は多いと思います」
TETTA「最近はスベったとしても、そこに耐久性が付いてきた自分が怖い」
REI「そう?でも、デビュー当時からスベってましたよ?」
(笑)。では、2人がEIKUくんに付けるとしたら?
TETTA「小動物。小動物っぽい」
EIKU「小動物!?」
REI「(笑)。やっぱりアーティスト感がありますね。音楽に対する姿勢とか。TETTAは音楽が好きで音楽を楽しんでるんですけど、EIKUは表現者として音楽に接している気がします。やっぱり小さい頃から楽器をやっていたせいか、根本的なところに表現者としての姿勢を持っている気がします」
では、こんな観察力のあるREIくんに付けるとしたら?
EIKU「真面目ですね。僕のことを観察して考えてくれているところとかもそうですし」
TETTA「REIは人のことを素直に褒められる大人です。そして兄貴です」
東京公演で「世界に向けて発信していきたい」と話していましたが、リリースとともにデビュー公約を上げるとしたら?
REI「もっと大きな会場でやりたいですね。でも、まずは今回のZeppがシッティングだったので、次はオールスタンディングで会場を埋められるぐらいになることが必要だと思っています」
TETTA「REIが言う通り、一歩一歩進んでいって、最終的には海外の大きなステージに立てる、それだけのお客さんを集められるグループになりたいです」
YouTubeでは海外のリスナーも多いと伺いました。
EIKU「コメント欄にタイ語が多いって聞きました」
TETTA「でも、2019年に海外っていうのはまだ早過ぎる気がするんです。お披露目から半年経っていないぐらいなので、まだ気持ちに余裕がない。海外はもっとみんなで仕上げてから勝負したいです」
REI「今回のツアーはSBCもEBiSSHもそれぞれの活動をしながら急ピッチで準備をしたので、とにかく覚えることで精一杯でした。ですから、2019年はいい作品を仕上げることと同時に、"ONE N' ONLY"としても仕上げていって、そこから初めて海外を考えることができると思っています」
TETTA「まずは日本で頑張ってからね!」
EIKU「2人が言ってくれたように僕も世界に行きたいですが、まずは技術や表現を高めないといけない。ダンスマスターのHAYATOの力を借りてシンクロ率などを高めて、世界で活躍するグループに負けないぐらいの力を付けてから行きたいです!」
EIKUくんがいるせいか、今日のTETTAくんとREIくんはちゃんとしてますね。
TETTA「えっ!真面目にも答えますよ!」
REI「この子(TETTA)が脱線しなければ、EBiSSHも真面目なんですよ。いつもは地図にない地名を言ったりしてくれるんですけどねー」
TETTA「恐縮です」
REI「神は万物を与えずと言いますからね」
TETTA「えっ?意味が分からない」
EIKU「俺も分からない...」
TETTA「Zepp TokyoでのMCはアレでしたけど、大阪と名古屋でのMCはヒットしたんですよ!東京だけはバット振りまくったんですけど、空振りでした!」
REI「次回は場外ホームランかな?(笑)」
■CD発売情報
ONE N' ONLY デビューシングル「I'M SWAG」
2018年11月21日(水)、TYPE-A -Cの3タイプ発売
文=及川静 撮影=島本絵梨佳
ワンエン連載中!次回は12月10日(月)昼12時に「わちゃわちゃ撮りおろしグラビア」!バックナンバーはこちら↓↓
放送情報
ONE N’ONLY~EBiSSH×SBC~Zepp Tour 2018
放送日時:2018年12月9日(日)20:30~
チャンネル:100%ヒッツ!スペースシャワーTV プラス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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