藤井フミヤ、ダブルアニバーサリーイヤーを日本武道館カウントダウンライブで締めくくる！

音楽ファンにとって大晦日の恒例行事といえばカウントダウンライブ。お気入りの楽曲を楽しみ、お気に入りのミュージシャンとともに年越しと新年を祝うまさに至福の時だ。

今年、ライブの聖地・日本武道館でカウントダウンライブを行うのは藤井フミヤ。フミヤが初めて日本武道館でカウントダウンライブを初めて行ったのは1999年、実はこれが日本武道館史上初のカウントダウンライブでもあった。以降2008年まで10年連続でカウントダウンライブを開催し、多くのファンを楽しませ、また歴史を刻みながら、一区切りということでいったん終了となった。

2008年のライブのMCで、フミヤはこう語っている。"武道館は日本の真ん中にある、日本の真ん中でカウントダウンライブができるのは幸せだ"、と。そんな思いもあり、2013年の大晦日にフミヤは再び武道館のステージに立った。そこから2014年、2016年、2017年と開催、2018年で通算15回目を数え、日本武道館で最も多くカウントダウンライブを行ったアーティストの記録を自ら更新することとなった。

折しも2018年は、フミヤにとってデビュー35周年、ソロデビュー25周年となるダブルアニバーサリーイヤーだった。7月にはベストアルバム『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST "25/35"』を発売し、9月から12月までは全国ツアー「藤井フミヤ 35th ANNIVERSARY TOUR 2018 "35 Years of Love"」も行った。節目の年の締めくくりだけに、フミヤ本人にとって、またファンにとっても、思い出に残るカウントダウンライブとなるに違いない。

2019年9月から改修が始まるため、現在の日本武道館でカウントダウンライブが行われるのはこれが最後となる。それだけに、ファンにとっては見逃せないライブとなりそうだ。「藤井フミヤ 武道館 LAST COUNTDOWN PARTY 2018-2019」の模様は1月27日(日)TBSチャンネル1にて放送予定。ミュージシャンとしてまた新たな1歩を踏み出すフミヤとともに、新年を祝おう！

文＝堀慎二郎

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