新体制となった純烈をリスたちがお出迎え!?その愛らしさに小田井も夢中!

小田井涼平(写真右)
小田井涼平(写真右)

目標だった紅白歌合戦に出場を果たしたスーパー銭湯アイドル・純烈が、各地の温泉を巡る「ザ・純烈ショー!」の第9回が、2月6日にMONDO TVで放送された。今回の目的地は岐阜・長良川温泉。恒例のくじ引きで温泉行きを当てた小田井涼平と後上翔太に加え、「ワシも連れて行ってくれんかいのー!」と突然現れた山本マネージャーの3人で温泉へ!

後上翔太(写真左から2人目)

最初に訪れたのは、「ぎふ金華山ロープウェー」の乗り場。そこで待っていたのは、金華山山頂駅にあるリス村のマスコットキャラクター、リスのリロちゃん。3人はリロちゃんの案内でリス村へ向かうことに。

金華山リス村は、1965年に日本で初めて作られたリスの村で、台湾リスが70匹ほど自由に暮らしている。手袋をはめてエサをもらい、さっそくリスとの触れ合い開始だ。小田井はその愛らしさにもう夢中の様子。だいぶ人に慣れているようで、後上がエサをやり始めた途端に2匹、3匹と寄ってきた。「疲れ果てている僕を、今日はリスちゃんたちがすごく癒やしてくれましたね」と、リスとの触れ合いを堪能した山本マネージャーの感想に、後上も「癒やされました!」と大いに共感。大満足でリス村を後にし、次に後上の提案で岐阜城へと向かった。

岐阜城は斎藤道三と織田信長が拠点としていた難攻不落の名城だ。石段はきつく、小田井が「だいぶ登ったから休憩しよう」と音を上げるほど。しかし、4階の展望階からの眺めは素晴らしく、目の前には長良川、かなたには日本アルプスが連なっているのが見える。眼下に広がる城下町を眺めて、「どんな場所があって、どんな人がいるのか。実際下に行ってみましょうよ!」と後上の一言で、次に城下町を探索することに。

レンタカーで町を移動している最中も、後上は「昔ながらの城下町の、古風な町並みになっていますね」と感心しきり。山本も「すごくいいですね。風情がいいです」と楽しそう。城下町で立ち寄ったのは、さまざまな和菓子を取り扱う「和菓子処 緑水庵 川原店」。名物は長良川の鵜飼いで捕れる鮎(アユ)をかたどった鮎菓子だ。ここで後上が「鮎菓子づくり体験」のパンフレットを発見し、早速チャレンジしてみる。生地をホットプレートで焼き、餅を中に入れて巻いた胴体を作ったら、チョコレートで模様を付けて出来上がり。後上の鮎菓子は目がかわいく描かれ、小田井はウロコまで描き込む凝りよう。山本は純烈の紅白出場を祝う文字を書き、三者三様の菓子が完成した。

そして、お待ちかねの温泉だ。緑水庵の女将さんのオススメで訪れたのは、創業124年の「長良川ホテルパーク」。露天風呂からの景色は絶景で、前は広がる長良川、後ろは金華山山頂の岐阜城が眺められる。お湯に浸かりながら、後上は「景色がいいですよね。山も川も見えて」、小田井も「何がいいって、さえぎる物がないのがいいですよね」とご満悦。

日頃の疲れを癒やした後は、最後の目的地「名和昆虫博物館」へ。ここには1000種を超える昆虫が展示されている。昆虫嫌いの後上のテンションは下がり気味だったが、小田井は館長を相手に昆虫について熱く語りだすほど夢中に。昆虫に関するクイズを楽しみ、昆虫と触れ合い、博物館にも大満足で今回の旅は終了。ラストは、五木ひろしの「長良川艶歌」を山本が熱唱してお別れとなった。

文=堀慎二郎

※クレジットはすべて、TM & (C) 2018 Turner Japan.

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放送情報

ザ・純烈ショー! #9長良川温泉
放送日時:2019年2月8日(金)14:30~ほか
チャンネル名:MONDO TV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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