古装男神の呼び声高いレオ・ローの麗しさ!深紅の衣装が映えるキャリア初期の妖狐役

「屏里狐~私の愛する守り神~」
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(C)Media Caravan International Limited

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3人の妖狐の中でもひと際存在感を放っているのが、主演のレオ・ロー演じる余琰。まず目を引くのは、その美しすぎるビジュアルだ。遠目でも目立つ深紅の衣装や、髪にも赤メッシュという派手な装いも、美しい顔面の前では霞んでしまう。

優しく紳士な白笙、甘えん坊な弟キャラの小黒に対し、余琰はぶっきらぼうな物言いで、キリリとした眉に涼しげな眼差し、シャープな輪郭からは冷淡な印象も受ける。だが鄭雪景が転びそうになると他の2人よりも素早く動いてサッと助ける優しさも。気高く近寄りがたい男らしさと、内面に隠し持つさり気ない優しさのギャップが、余琰の魅力だ。

「屏里狐~私の愛する守り神~」
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そんな余琰に鄭雪景が少しずつ惹かれていく一方で、余琰もまた、恋人に裏切られても明るくふるまう彼女に魅了されていく。

2人が互いの思いに気づくのは、鄭雪景が元恋人に復縁を迫られる場面。鄭雪景が余琰とキスして元恋人を諦めさせようとすると、余琰も突然のキスに驚きながらも、彼女の気持ちをしっかりと受け止め、2人の仲を見せつけるように堂々とキスを返す。そんな、惚れ惚れするほど男らしい仕草やアプローチも"古装男神"のイメージにぴったりだ。

「屏里狐~私の愛する守り神~」
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この作品をステップに、悲恋のキャラクターを演じてブレイクを果たした「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」、悲しき宿命を帯びた若き皇帝役で人気を不動のものにした「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」(2019年)...とヒットが続き、日本でも広く知られるスターへと駆け上がったレオ・ロー。もともとボーイズグループ出身の彼が、俳優として歩み始めたキャリア初期に見せた煌めく魅力を、この機会に触れてみてはいかがだろうか。

文=酒寄美智子

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放送情報

屏里狐~私の愛する守り神~
放送日時:2023年2月24日(金)19:00~
※3話連続放送
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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