イ・ホンギ(FTISLAND)やジョン・ヨンファ(CNBLUE)も絶賛する歌声!福蔦崇人やオム・テミンら実力者が揃う「THE IDOL BAND」の名勝負
- 韓流・海外スター
- 2023.03.03
2月26日にTBSチャンネル1で放送された「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 拡大版」第11回では、「J-POP」をミッションとしたセミファイナル(第4ラウンド)の最終通過者が発表。3月4(土)に行われる最終ラウンドに進む5バンド、計27名のメンバーが決定した。
そして、最終ラウンドの「プロデューサー」というミッションについても詳細が発表。27名のファイナリストたちは、5組のプロデューサー(FTISLAND、CNBLUE、N.Flying、KEYTALK、感覚ピエロ)の楽曲のリメイクと、その5組が新たに制作したオリジナル楽曲の2曲を披露することになった。
そして遂に迎えるファイナルバトルで最も有力視されているのが、CNBLUE率いるバンド「Hi-Fi Un!corn(ハイファイ ユニコーン)」だ。
ビジュアル・実力・プロデュース力の全てを兼ね備えたバンドとして、他の参加者たちからも一目置かれる実力者が揃っている上、プロデュースするCNBLUEは、高評価を獲得しながらも3位だった第1ラウンドを除き、全てのラウンドにおいて担当するバンドを首位の座へと導いてきた実績を持っている。
「THE IDOL BAND」では、参加者自身がラウンドごとに毎回名付けるバンド名も面白いのだが、「Hi-Fi Un!corn」は、ひと際ユニークだったセミファイナル優勝の「航空母艦」と全く同じメンバー構成というのもポイント。
参加者の中でも、頭抜けた表現力を持つボーカリストのオム・テミン(21歳)を筆頭に、日本人の福蔦崇人(19歳/ボーカル)、キム・ヒョンユル(23歳/ギター)、ソン・ギユン(22歳/ベース)、ホ・ミン(17歳/ドラム)という5名で構成。多くのメンバーが早めのラウンドから一緒に組んできたため、チームワークも良く高い完成度を誇っている。
「航空母艦」として挑んだセミファイナルでは、「J-POP」というミッションに対し、バンド唯一の日本人メンバーである崇人主導で、バラード「ドライフラワー」(優里)を選曲。バンドならではのアレンジも素晴らしく、ヒョンユルによるクライマックスのギターソロなど、楽器隊は安定した演奏を披露した。
そんなサウンドの一端をアコースティックギターで担ったテミンは、最終ラウンドにあたって「一番上手いステージがなにかを繰り返し研究し、努力してきました」とコメントするなど、毎回ラウンドごとに違った魅力を発揮。「ドライフラワー」でも、崇人と美しいハーモニーを奏でながら、"アメリカから来た音楽の天才"と称される卓越した実力を存分に発揮していた。
放送情報
THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 最終ラウンド 生放送
放送日時:2023年3月4日(土)20:00~
※ 3月20日(月)より 「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 拡大版(第1回~)」が毎週(月)1:00~再放送
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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