イ・ホンギ(FTISLAND)やジョン・ヨンファ(CNBLUE)も絶賛する歌声!福蔦崇人オム・テミンら実力者が揃う「THE IDOL BAND」の名勝負

福嶌崇人(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
福嶌崇人(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)

そんなセミファイナルの舞台で、プロデューサーや他の参加者たちを最も驚かせたのが崇人の歌声だ。

歌い始める前にはN.Flyingのボーカル、ユ・フェスンから、「崇人に『ドライフラワー』の高音が歌えるかな?」と少し心配されていたが、アカペラでアレンジされた歌い出しから、ノビがありながらも繊細で無垢な印象を与える美しい歌声を披露。感情のこもったその歌声には、イ・ホンギ(FTISLAND)が「このプロジェクトで最も成長を遂げた参加者は崇人だと自信を持って言えます」と絶賛するなど、会場からは感嘆の声が上がるほどだった。本人も、ファイナルに向けて「すべてが未熟ですが、今後より成長していく'福嶌崇人'になります」と意気込みを明かしており、10代ならではの"伸びしろ"にも期待が集まっている。

キャスティング戦の初回に登場した時の福嶌崇人(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
キャスティング戦の初回に登場した時の福嶌崇人(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
LUCID(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
LUCID(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)

また、そんな崇人やテミンの強力なライバルとして注目を集めるボーカリストと言えば、「Overdose」(なとり)をカバーし、セミファイナルで2位となった「LUCID」のボーカルで、シティポップのアレンジが高評価を受けたパク・ヒョソン(21歳)とチョ・ユンチャン(22歳)。

特に、個性的な声質で毎回他を圧倒するステージを繰り広げてきたヒョソンは、本戦ラウンドでは常に1位か2位の座をキープし続けてきた実力者。「今までのステージと変わらず、全力を尽くしてステージを埋める」と気概を見せている最終ラウンドでは、同じく高い評価を受け続けてきたギターの大矢孝之(26歳)らと共に、N.Flyingプロデュースの「PARTY AFTER SIX(パーティーアフターシックス)」で頂点を狙う。

第2ラウンドを制したJACKBOYSのステージ(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
第2ラウンドを制したJACKBOYSのステージ(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)

ユンチャンがタッグを組む「G.O.P(ジーオーピー)」は、全員が韓国人メンバーのグループ。誰よりも厳しく熱心な指導を見せてきたイ・ホンギら、ヒット曲の多いFTISLANDのプロデュースにも注目が集まるほか、厳しい本戦を潜り抜けてきた日本人メンバーの森川七星(18歳/ボーカル)、田上悠斗(16歳/ギター)らが属する「Miracle(ミラクル)」(KEYTALKプロデュース)の逆転ストーリーにも期待したい。

ハイトーンボイスで群を抜いた実力を見せるクォン・ウィビン(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)
ハイトーンボイスで群を抜いた実力を見せるクォン・ウィビン(「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」)

他にも、唯一無二のハイトーンボイスで圧倒的な実力を見せつけるボーカリスト、クォン・ウィビン(23歳)や、オリジナリティ溢れるギター演奏や愛嬌たっぷりのキャラクターで愛されるファン・ジンソク(16歳)らがタッグを組んだ「CLROOK(クロック)」(感覚ピエロプロデュース)など、さすがファイナリストだけあって個性派ばかり。最終ラウンドは、これまでの闘いを見守ってきたファンには見逃せないステージになることは間違いない。

果たしてどのメンバーがグローバルデビューの切符を掴むのか?これからスターダムへ上り詰めていくグループの"誕生の瞬間"はぜひリアルタイムで見届けたい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 最終ラウンド 生放送
放送日時:2023年3月4日(土)20:00~
※ 3月20日(月)より 「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE 拡大版(第1回~)」が毎週(月)1:00~再放送
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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