優勝グループに与えられる賞金3億ウォン、アルバム発売、ショーケースの出場権を手にするべく、グループ名はあえて伏せ、実力だけの真剣勝負を繰り広げていくアイドルたち。ボーカルとダンスのレッスンが受けられる次ラウンド進出をかけた「サバイバルラウンド」では、各グループがしのぎを削り合う中、10名のソロでの参加者が24組目のグループ入りを目指してパフォーマンスするというサプライズも。そのラストには元B.A.Pのジョンオプが登場し、思わぬビッグネームに会場はどよめきに包まれた。
そうして熾烈なサバイバルを勝ち抜いた16組による第1ラウンドの「ライバルマッチ」は、審査員たちが直接マッチングした2組が「爽やか」「カル群舞」など一つのテーマで1対1の直接対決をするというもの。拮抗した戦いの中でも名勝負となった「ガールズグループ」をテーマとした対決では、少女時代の「The Boys」を選曲したチームのパワフルなパフォーマンスに、思わずティファニーが驚きと感動の表情を浮かべる様子が印象的だった。
さらに第2ラウンドは、16のグループが4つのチームに分かれて、ボーカル、ラップ、ダンスユニットのジャンルで競演する「協力マッチ」で対決。審査員たちから厳しい評価を突きつけられながらも試行錯誤を繰り返した合宿を経て本番のステージへ。
16人で構成された大所帯のダンスユニットは、椅子を使用したダンスや人数の多さを利用した構成、さらにはアクロバットまで飛び出す見どころ満載のステージを展開するなど、各チームともに大いに成長した姿を審査員にアピール。グループを超えた友情も感動を誘うラウンドとなった。
そして10組にまで絞られての第3ラウンド「新曲マッチ」など、現在も熾烈なサバイバルが繰り広げられている真っ只中の「PEAK TIME」。壮絶なバトルを制し、"再発掘"されるのはどのグループなのか...?
テレ朝チャンネル1では優勝グループの貴重な独占インタビューと一挙放送も4月29日(土)・30日(日)10:00から放送される。様々な事情を抱えるグループのぶつかり合いが生みだす、エモーショナルなサバイバルを存分に楽しんでみてほしい。
文=HOMINIS編集部
放送情報
PEAK TIME #10
放送日時:2023年4月12日(水)22:25~
PEAK TIME #11 (最終回・生放送)
放送日時:2023年4月19日(水)22:25~
PEAK TIME 一挙放送 (2日目は優勝グループ独占インタビューあり)
放送日時:2023年4月29日(土)・30日(日)10:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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