「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の好青年とは豹変!カン・テオが実力の片鱗を示した「ノクドゥ伝」の見せ場

「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」
「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」

(C)KBS

そんなノクドゥ&ドンジュの関係性にも深く関わり、劇中で強烈なインパクトをもたらしているのが、カン・テオが演じる貴公子・ユルムだ。

ユルムは、王族の家系にある御曹司。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のジュノ役をはじめ"ヒロインをやさしく見守る好青年"のイメージが強いテオだが、「ノクドゥ伝」でも前半は好青年そのもの。料理も得意で、妓楼の女性たちにキャーキャー言われながら、有り余るお金と時間を使って悠々自適な生活を楽しんでいる。

「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」
「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」

(C)KBS

そんなユルムとドンジュ、ノクドゥが繰り広げる三角関係が、前半の大きな見どころだ。ドンジュと常に一緒にいるノクドゥが男性であることに気付かないまま、ユルムは積極的にアプローチを仕掛けていく。

高価なお菓子や美味しい料理をドンジュに振る舞ったり、無鉄砲な彼女に行動に気をもんで「心臓が止まるかと...。私の思いがわからぬのか」と心底心配そうな顔で見つめたり...。そのスマートな言動は、爽やかな"ヨセクナム(料理ができるセクシーな男性)"そのもので、ヒロインを一途に思う"当て馬"キャラ好きのドラマファンには堪らない魅力を発揮する。

「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」
「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」

(C)KBS

その一方で、男性とバレそうになったノクドゥがユルムに対して強引にキスを仕掛けるという場面も登場する。テオにとっては、時代劇初キスシーンだったというこの場面。撮影前にしっかりリップを塗って準備したそうで、「ドンユンさんは僕をリードしてくれました。その姿を見ながら男らしさを感じました」と撮影後に明かしている。

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放送情報

ノクドゥ伝~花に降る月明り~
放送日時:2023年4月17日(月)22:00~
※毎週(月)(火)22:00~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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