「情に厚い人」と呼ばれるイ・サンヨプ、韓国版「昼顔」の反響ぶりに「ロマンティックな目つき、と呼ばれるようになりました(笑)」

――次は俳優としてのお話を聞かせてください。ご自身の中で強く印象に残っている作品はどれですか?

「『一度行ってきました』はとても記憶に残っています。非常にたくさんの方に愛された作品でしたし、自分と役が似ているなと思う部分もあって愛着があります。転機になったのは『平日午後3時の恋人たち』。自分が演じるキャラクターを皆さんが好感を持って見てくれて、理解してくれているなと感じました。こういう役もやっていいんだって視聴者を信じられるようになった、演じて良かったと心から思う作品です」

――濃厚なラブロマンスが話題を呼んだ『平日午後3時の恋人たち』ですが(ファンミーティングではヒロインのほどけた靴を結んであげる有名なシーンをファンと共に再現する企画も大好評!)、韓国ではどのような反響が得られましたか?

「"ロマンティックな目つき"と呼ばれるようになりました。それを僕の口から言うのは恥ずかしいですが(笑)、すごく光栄に思っています」

「スカパー!チンチャ韓サムDAY vol.1」(昼公演)より
「スカパー!チンチャ韓サムDAY vol.1」(昼公演)より
「スカパー!チンチャ韓サムDAY vol.1」(昼公演)より
「スカパー!チンチャ韓サムDAY vol.1」(昼公演)より

――普段、作品を選ぶ際に大事にしていることはありますか?

「シナリオを読んだときに自分の頭の中で映像として描けるかどうか、そして、これまでやってきた作品との違いが出せるか...というのを考えます。大体は最初の時点で感覚的にピンと来たものをお受けしている気がしますね。自分の新たなカラーを出していくことも大事ですが、自分に合っている役を演じるのも重要だと思います」

――人気バラエティ「シックスセンス」シリーズや「ARTISTOCK GAME」の単独MCなど、バラエティでもご活躍です。俳優以外の活動はどんな刺激になっていますか?

「『シックスセンス』は時間が経つのがあっという間。いつも"え、もう終わり?"という感じですし、韓国の大物MCで僕の兄貴的存在でもあるユ・ジェソクさんとの共演も毎回すごく楽しい。そういうところで癒されて、次に作品の現場へ行くとリフレッシュして演技に挑める気がします。『ARTISTOCK GAME』は情熱に満ちた歌手の方を見ていてすごく感動をもらうんですよね。『シックスセンス』も同様ですが、演技以外のことに触れている時間は単純にいろんな刺激を得られるし、お芝居をする際のパワーにもなっているんじゃないかと思います」

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