中国の名優ウォレス・チョンが体現する尊い「夫婦愛」...年の離れた新妻への思いやりに満ちたスキンシップ

「恋心は玉の如き」(衛星劇場)
「恋心は玉の如き」(衛星劇場)

他のラブロマンスにはない"ある種の中毒性"に満ちた世界観で日本にも多くのファンを持つ中国ラブ史劇。"国宝級"とまで称される若手イケメンの台頭もあり、新作が誕生する度にバリエーション豊富な恋愛模様が反響を引き起こしているが、中でも"夫婦愛"にクローズアップし、視聴者の共感をさらった良作が「恋心は玉の如き」(2021年)だ。

互いに無関心だった結婚生活が本物の愛へと変わっていく秀逸なラブロマンス「恋心は玉の如き」
互いに無関心だった結婚生活が本物の愛へと変わっていく秀逸なラブロマンス「恋心は玉の如き」

(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

4月24日(月)より衛星劇場にて放送される「恋心は玉の如き」は、明の時代を舞台にウォレス・チョン演じる名家の跡取り・徐令宜(じょれいぎ)と、タン・ソンユン演じる聡明なヒロイン、羅十一娘(らじゅういちじょう)がじっくりと愛を育んでいく姿を丁寧に描きだす純愛ロマンス。日本でも大反響を呼んだ武侠ブロマンス「山河令」と同時期の配信だったにも関わらず、配信後3日で1位に上り詰め、最終話配信時には累計再生回数52億回を突破した大ヒット作だ。

「恋心は玉の如き」
「恋心は玉の如き」

(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

身分の低い母親から生まれた庶子の羅十一娘は、実母を殺害した仇敵が徐家にいると睨み、密かに調べていた。そんな中、若くして亡くなった姉の代わりに、その夫であり徐家の跡取りである将軍・徐令宜と政略結婚をすることになってしまう。

徐令宜を避ける十一娘に対し、厳格な徐令宜もまた女性に心を開いたことがない。婚礼後の初夜、叙令宜を真っすぐ見据える十一娘に叙令宜が「かように新郎を直視する新婦は他におらぬ」と嫌味を言えば、十一娘も負けずに「人はやましい時に目をそらすものです」と言い返すなど、当初はかなりバチバチ。だが次第に2人はそれぞれ、十一娘の聡明な素顔と、徐令宜の頼りがいある一面に惹かれていく。

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放送情報

恋心は玉の如き
放送日時:2023年4月24日(月)7:30~
※毎週(月)~(金)7:30~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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