「セブチ」のファンダムが急拡大!K-POP史を塗り替えたSEVENTEENの新アルバム「FML」が熱狂を呼ぶ背景

「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」(KBS World)
「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」(KBS World)

4月24日(日本発売は4月26日)にリリースした10thミニアルバム「FML」が、K-POP業界を席巻している"セブチ"ことSEVENTEEN。発売初日で約399万枚超を叩き出した驚異的なセールスは、もちろんK-POP歴代No.1の大記録。4thフルアルバムのリパッケージ盤「SECTOR 17」以来、約9ヶ月ぶりとなる待望のカムバックだったとはいえ、期待値を遥かに上回る反響ぶりに、CARAT(ファンの名称)はもちろん、K-POP界全体が熱視線を送っている。

■Wタイトル曲を収録した「FML」が爆発的ヒット!自主制作ドルとしての確かな実力

13人組ならではのスケール感溢れるセブチのパフォーマンス(「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」より) (KBS World)
13人組ならではのスケール感溢れるセブチのパフォーマンス(「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」より) (KBS World)

(C)KBS

全曲の制作に関わり、アルバムプロデューサーも務めたWOOZI(ウジ)を筆頭に、メンバーが作詞作曲に参加したこのアルバム。「2曲ともタイトル曲として諦められないほど完成度が高かった」という理由から、グループ初となるWタイトル曲「F*ck My Life」と「Super(孫悟空)」を発表したことも評判を高めた要因だ。

また、"自主制作ドル"として多彩な楽曲制作のみならず、振り付けやステージ演出を担当することでも知られており、13人という大所帯を生かしたフォーメーションや一糸乱れぬダンスも、彼らを語る上で欠かせない魅力の1つ。「Super(孫悟空)」のMVでは200人を超えるダンサーを引き連れての大スケールのパフォーマンスも大きな話題となった。

■大所帯のセブチならではの一体感!パワフルな「Super(孫悟空)」の世界観

「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」(KBS World)
「ミュージックバンク(字幕付き) #1161」(KBS World)

(C)KBS

そんな爆発的なスタートダッシュを飾ったセブチは、リリース直後の4月28日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1161」に出演。タイトル曲の1つ、「Super(孫悟空)」をパフォーマンスし、大勢のダンサーを連れてMV顔負けの迫力のパフォーマンスを繰り広げた。

デニムとモノトーンを基調としたコスチュームに身をつつんで登場した13人は、"アンセム感"のある壮大な冒頭のサウンドから、ジャージークラブの特徴的なキックドラムが鳴り響くハイテンポなサウンドに合わせて細かなダンスを展開。複雑な振り付けながら、13人がピタリと揃う"カル群舞"でのっけから圧倒していく。

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放送情報

ミュージックバンク(字幕付き) #1161(韓国放送日:4月28日)
放送日時:2023年5月12日(金)18:40~、5月14日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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