BTS・Vが「兄たち」に続いて快挙を連発!美しい銀髪姿と独自の音楽性が大反響を呼んだ「Slow Dancing」の世界観

「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」(KBS World)
「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」(KBS World)

9月8日に初のソロアルバム「Layover」をリリースし、BTSのメンバーとしては最後となるソロデビューを飾ったV。発表前から世界的な注目を集めていたソロプロジェクトではあるが、実際その反響ぶりは凄まじく、初週売り上げ210万枚超というK-POPソロ歌手の新記録を叩き出し、「ビルボード200(米アルバムチャート)」でも2位に初登場。これは、JIMIN、SUGA(Agust D)と並ぶK-POPソロ歌手の最高位タイの記録であり、改めてBTSメンバーの世界的影響力が浮き彫りになった。

今回のアルバムは、HYBE傘下のレーベル・ADORの代表であり、NewJeansをスターダムへと導いた総括プロデューサー、ミン・ヒジンが制作全般に携わったことも話題で、V自身の好みはもちろん、ソロアーティストならではの魅力が十分に引き出された結果と言えるだろう。

BTSのパフォーマンスとは印象の異なるVのソロステージ(「ミュージックバンク #1180」より)
BTSのパフォーマンスとは印象の異なるVのソロステージ(「ミュージックバンク #1180」より)

(C)KBS

日本の音楽番組への出演が注目を集めたばかりだが、9月15日には韓国KBSで放送された"ミューバン"の愛称で親しまれる音楽番組「ミュージックバンク #1180」にも出演。アルバムのタイトル曲「Slow Dancing」とその収録曲「For Us」の2曲をパフォーマンスし、Vならではの豊かな感受性にあふれるステージを展開した。

■BTSのステージとは雰囲気がガラリ!Vの新たな魅力が創出された「Slow Dancing」と「For Us」のステージ

「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」

(C)KBS

「Slow Dancing」では、美しい銀髪にグレーのシースルーのトップスにジーンズを合わせるラフなスタイルで登場すると、1970年代のソウルをベースにしたミドルテンポの楽曲にゆったりと身を委ねながら、唯一無二の低音ボイスを響かせていく。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」

(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」

(C)KBS

中盤からは、韓国で社会現象を巻き起こしたダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER 2」で注目のダンスクルーのBEBEのバダや、BANK TWO BROTHERSのGofといったダンサーが合流。Vの提案で実現したというこのコラボは、肩の力が抜けたグルーヴィーなムーブが見ていても心地よく、Vとダンサーたちも自然な笑顔がこぼれるステージに。最後には皆が手を取り合って深々とお辞儀しステージを締めた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1180」

(C)KBS

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放送情報

ミュージックバンク(字幕付き) #1180(韓国放送日:9月15日)
放送日時:2023年9月29日(金)18:40~、10月1日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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