(C) KBS
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ザルツブルクのコンサートでジェハ、フィリップ、ウニョンが顔を揃える第4話では、ジェハの冷たい言葉に傷ついてパーティーを飛び出し、足をケガしたウニョンをフィリップが介抱するシーンが登場。軽々とお姫様抱っこし、傷ついた心まで大切にくるむように接する彼のジェントルさが繊細に表現されており、序盤からフィリップの善良ぶりに魅了される。
主軸となるのはジェハとウニョンの恋模様なのだが、ビジュアルはもちろん、そのピュアで優しい内面でも支持を集めたフィリップ役は、ダニエル・ヘニーの誠実な役作りが導いたものといえるだろう。
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40代を迎え、円熟味を増した演技でますます作品の幅を広げるダニエル・ヘニー。その若き日の姿が見られる「春のワルツ」で、眩しい輝きを放つ当時の芝居を改めてじっくりと堪能したい。
文=川倉由起子









