近年の韓国ドラマ界ではWebtoonを原作とした作品がヒットを連発しており、本作も例に漏れずその1つ。シーズン1では、人間が突如として残忍な怪物に姿を変える謎のウイルスが蔓延する中、集合住宅"グリーンホーム"の住人たちがその脅威に立ち向かっていくという壮絶なサバイバル劇が展開された。
アパートの住人たちが時に衝突し、時に協力しながら危機を乗り越えようとする本作。顔に大きな傷のある謎めいた男ピョン・サンウク(イ・ジヌク)、特殊部隊出身の消防士ソ・イギョン(イ・シヨン)、余命わずかな老人アン・ギルソプ(キム・ガプス)、妹のウニュ(コ・ミンシ)と一緒にアパートに暮らす医大生イ・ウニョク(イ・ドヒョン)...と個性豊かなキャラクター造形も緻密で、彼らが繰り広げる人間ドラマに引き込まれた人も多かったはず。
そのドラマの中心となるのが、ソン・ガンが演じた高校生のチャ・ヒョンス。校内暴力に悩まされ引きこもりになった上、事故で家族全員を亡くしたヒョンスは、その若さで人生に絶望していた。1人で"グリーンホーム"に引っ越して早々、自ら命を絶とうとするも、住人たちに阻止される。そんな矢先、管理人や隣人たちが次々と怪物化し、アパート内は大騒ぎに。死を考えていたヒョンスも否応なく、アパートを取り巻くパンデミックに巻き込まれていく。
端正なルックスが魅力的なソン・ガンだが、このヒョンス役は世の中の不幸を一身に背負ったような"陰キャ"そのもの。伏し目がちな眼差しやボソボソとした喋り方など、陰気な空気を常に漂わせていて、ロマンス作品で魅せる華やかなオーラは微塵もない。そんなパブリックイメージとは180度異なる姿で、ヒョンスが抱える心の闇を浮かび上がらせた。
自暴自棄に日々を過ごしていたヒョンスだが、地獄絵図のようなパンデミックに直面することで、徐々に生への執着が芽生え始める。自分より弱くまだ幼い姉弟を助けるために怪物に立ち向かうなど、その身に覇気が宿っていく。そうした心情の変化を、鬼気迫る表情で体現。激情も露わに咆哮をあげる場面では、凄まじい熱量を放っていて、強烈な怪物にも負けない存在感を発揮していた。





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