2024年が明けて3ヶ月。その間にもチョ・ジョンソク主演の宮廷ラブロマンス「魅惑の人」や、パク・ヒョンシク&パク・シネが10年ぶりの共演を果たしたラブコメディ「ドクタースランプ」など、Netflixのグローバルランキングの上位に食い込む秀逸な韓国ドラマが続々と配信。多彩な韓国コンテンツがもたらすムーブメントはすっかり定着し、その世界的な影響力は今も拡大し続けている。
そんな2024年度のラインナップの中で、間違いなく話題にあがるであろう1本が、第3四半期(7月~9月)に配信を予定しているNetflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2だ。
「梨泰院クラス」(2020年)以来、約3年ぶりにパク・ソジュンが主演したドラマシリーズであり、歴史の闇に包まれた1945年の"京城(ソウルの旧称)"が舞台となる謎めいたスリラーとあって、シーズン1の配信前から反響の高かった本作。日本統治下だった終戦末期が背景だけに賛否両論を巻き起こしながらも、細部にまで再現された当時の京城の街並みや、未曽有の恐怖を引き起こす"クリーチャー(怪物)"の登場シーンなど、その唯一無二の世界観への没入感がクセになるとの声が続々と上がった。
2023年12月にパート1(第1話~第7話)、1月にパート2(第8話~第10話)と、2部制で配信されたシーズン1を振り返りながら、中毒性を生む"京城"ワールドの魅力に改めて迫ってみたい。
■1945年の"京城"に侵食...謎の"クリーチャー(怪物)"を巡る独創的な映像体験
<配信情報>【Netflix】
Netflixシリーズ「京城クリーチャー」独占配信中
Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2 2024年独占配信開始
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