Jun.Kが入隊前のラストツアーで流した綺麗な涙

韓国アイドル界の第一線で活躍し続け、ことしデビュー10周年を迎えた6人組ボーイズグループ、2PM。最年長のリードボーカル、Jun.Kが2018年5月8日、所属事務所の公式ホームページ上で突如、入隊報告をして話題となった。いつ入隊するのかと気にかけていたファンも、突然のことに衝撃を受け、涙を流した人も多いだろう。5月8日は奇しくも、2014年にJun.Kが初めて日本でソロライブツアーを開催した日だ。

遡って3月6日~22日、Jun.Kは日本で入隊前のラストツアーとなる「Jun.K(From 2PM) Solo Tour 2018"NO TIME"」を開催。日本で4枚目となるミニアルバム『NO TIME』を引っ提げ、東京を皮切りに4ヶ所7公演を行なった。そのツアーファイナル、22日の福岡公演の模様が6月3日、フジテレビNEXTにて独占放送される。

ルックスに恵まれた"歌って踊るアイドル"から、いまや作詞作曲からビジュアルワークに至るまでセルフプロデュースするアーティストに進化し、2PMの楽曲も手掛けているJun.K。アイドルの枠を超えてマルチな才能を発揮している彼は、ヒップホップ、R&B、ポップ、バラード、ダンスなど様々なジャンルの楽曲で、ファンのみならず、彼の音楽に触れた多くの人々を魅了している。

そんなJun.Kの一番の魅力は、なんといっても抜群の歌唱力だろう。甘くハスキーで伸びやかな歌声が、会場を突き抜けるかのようにパワフルに響き渡り、時に会場全体をしっとりと優しく包み込み、空間を支配する。ディープで多彩な輝きを放つJun.Kワールドに観客はどっぷりと浸り、熱狂や感動の渦の中、至福の時間を過ごすのだ。

今ツアーでは初日こそ緊張が見られたものの、日本のファンに温かく迎えられ、"Jun.Kコール"に涙したという彼。日本のファンを前に何を感じ、何を思ったのだろうか? 
Jun.Kは入隊の報告でファンに手書きのメッセージを残したが、番組では、ツアー中の心境や、ソロアーティストとしての展望、2PMのメンバーへの想いなどを率直に語ってもらったインタビューも放送する。ライブを堪能したファンも、会場に足を運べなかったファンも、ぜひチェックしてほしい。Jun.Kの想いをしっかりと受け止め、数年後、さらなる進化を遂げて再び来日してくれる日を待とう。

文=河野貴子

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放送情報

Jun. K (From 2PM) Solo Tour 2018 “NO TIME”

放送日時:2018年6月3日(日)21:00~

チャンネル:フジテレビNEXT ライブ・プレミアム

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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