結婚・出産を経て「人生の第2幕の始まり」と語るソン・イェジン、20年以上も前の名作「ラブストーリー」に見る「初恋」のイメージ

自身をスターダムへと押し上げた代表作にして、日本中に最初の韓流ブームを巻き起こした"四季シリーズ"の第3作「夏の香り」(2003年)から20年が過ぎ、結婚・出産という人生の大きな転機を迎えたソン・イェジン。42歳の今も透明感あふれるビジュアルは健在で、自信に満ちた美しさがファンを魅了し続けている。

最近でも、「第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(7月4日～14日開催)の"俳優特別展"で自身のキャリアについて語ったトークが国内外で話題になったばかり。日本でも記録的ヒットとなった映画「私の頭の中の消しゴム」(2004年)や「ラブストーリー」(2003年)に出演した当時の"20代の美しかった自分"への想いを率直に語った発言が注目を集めた。

"国民の初恋"と呼ばれた当時の美しさは今も鮮明に記憶しているが、「夏の香り」のブレイク前夜に韓国で公開された映画「ラブストーリー」も、彼女に瑞々しい"初恋"のイメージをもたらした代表作の1つだ。

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