ヒョンビンのワイルドさが倍増！「私の名前はキム・サムスン」のダニエル・ヘニーとの「再会」にも心躍る痛快アクション

公私共にターニングポイントとなった「愛の不時着」(2019年)から約5年が経ち、9月には42歳を迎えるヒョンビン。結婚後のキャリアは映画が中心で、中東で暗躍する工作員を熱演した「極限境界線 救出までの18日間」(2023年)や、安重根(アンジュングン)を演じた「ハルビン」(2024年)といった社会派作品が続いている。

そんなヒョンビンの出世作であり、最初のブレイクをもたらした大ヒットドラマといえば「私の名前はキム・サムスン」(2005年)。最高視聴率50.5％を叩き出し、"ヒョンビン病症候群"という言葉まで生んだこの作品でもう1人、熱い支持を獲得したイケメンがヘンリー役のダニエル・ヘニーだ。同作を盛り立てた2人が、2022年の映画「コンフィデンシャル：国際共助捜査」で"17年ぶりの共演"を果たしたことは大きな話題となった。

韓国で爆発的ヒットを叩き出した「コンフィデンシャル／共助」(2017年)の続編となる「～国際共助捜査」は、ヒョンビンにとって「愛の不時着」後、初となる主演映画。

前作に引き続き、ヒョンビン演じる北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンと、韓国の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)が再びタッグを組み、今回は、10億ドルの大金を持って北から南へと逃亡した国際犯罪組織のボスを追って"共助捜査"を繰り広げる。

この記事の全ての画像を見る