坂口健太郎イ・セヨンに漂う本物の恋人のような空気感...日韓カップルの恋模様を綴った「愛のあとにくるもの」になぜ心が揺さぶられるのか?

「愛のあとにくるもの」
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(C)2024 Coupang Play All Rights Reserved

相合傘で歩く雨の夜の街角に、緑に彩られたランニングコース――潤吾とホンが出会った井の頭恩賜公園をはじめとする、日本の美しい景色が2人の幸せな日々を彩る。満開の桜が咲き誇る散歩道では、「ほんとにキレイ」とはしゃいで桜にスマホを向けるホンの後ろを、潤吾が微笑みながらついていく。

「愛のあとにくるもの」
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「キレイって韓国語でなんていうの?」
「"イェップダ"っていうの」
「イェップダ...」
「お~上手上手!」

潤吾とホンが交わす些細な会話の1つ1つが幸せに満ちていて、美しい絵画のように心に残る。第1話で描かれるこの桜の場面は、メガホンをとったムン・ヒョンソン監督も「本当に自然に心から坂口さんとセヨンさんを『きれいだな、美しいな』と思った」と語ったほど美しいシーンだ。

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韓国のヒットドラマ「シグナル」(2016年)の日本リメイク版「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年)に主演し、韓国のメディアにも度々登場、ファンミーティングも開催するなど韓国でも人気の高い坂口だが、今回が韓国ドラマ初挑戦。

一方、「宮廷女官チャングムの誓い」(2003年)など子役時代から活躍する韓国トップ女優イ・セヨンは、2PM・ジュノとロマンスを繰り広げた時代劇「赤い袖先」(2021年)が大きな支持を集めるなど、日本での人気&知名度も急上昇中。この同世代の日韓俳優による組み合わせが好相性で、2人の間に自然と漂うケミに見ているこちらの心まで満たされていく。

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だが"変わらない愛"を信じていた2人に訪れる切ない別れ...。傷心のホンが韓国に帰国してから5年の歳月が流れ、作家・佐々江光(潤吾のペンネーム)と、出版社の企画室長として2人は再会する。

5年もの間ずっと別れを後悔し続けていた潤吾に対し、男友達のミンジュン(ホン・ジョンヒョン)との結婚を決め、新しい人生を歩み始めていたホン。幸せだった過去の思い出と、頑なに心を閉ざす現在のパートを行き来しながら、未消化のままだった2人の関係に再びフォーカスが当てられる。

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<配信情報>【Prime Video】

「愛のあとにくるもの」Prime Videoにて見放題独占配信中
※10月18日(金)0時より第3話・第4話、10月25日(金)0時より第5話、25日(金)20時より第6話(最終話)が配信開始

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