「イカゲーム2」のクズ男役とは一変！イム・シワンのコメディセンスが称賛を集めた韓国版「SNL」のシーズン5

12月26日より世界配信された「イカゲーム」シーズン2に電撃参戦し、無責任なYouTuberというクセのあるキャラクターが注目を集めているイム・シワン。映画「非常宣言」(2022年)での狂気的なテロリストや、韓国版「スマホを落としただけなのに」(2023年)でのヒロインを監視するサイコパスなど、その爽やかなビジュアルを"良い意味で"裏切る怪演が近年は話題を呼んでいる。

その一方で、おかっぱ頭の高校生・ビョンテ役も記憶に新しい「少年時代」(2023年)ではコメディにも初挑戦し、その幅の広い演技力に改めて称賛の声も。そのコメディセンスを存分に発揮して番組のホストに挑戦したバラエティ「SNL KOREA シーズン5」が2025年1月15日(水)より衛星劇場にて日本初放送される。

豪華ゲストが毎話のホストを務め、忖度なしの風刺とパロディコントを通してこれまでに見たことのない"壊れた姿"を披露する「SNL KOREA」シリーズ。アメリカで約50年も愛され続ける土曜深夜の抱腹絶倒エンターテインメントショー「SNL（SATURDAY NIGHT LIVE)」の韓国版として絶大な人気を集めており、今回がシーズン5となる。

シーズン5の「#1」に登場するシワンは全身ブラックの衣装でクールに登場。応援に駆け付けた「少年時代」の共演者たちを観覧席に発見すると笑顔を浮かべて拍手を送る。オープニングトークでは「少年時代」のセリフで勉強した"忠清道"の方言を芝居付きで披露。驚き、怒り、悲しみ...など器用な表情演技でスタジオを沸かせる。

本格的なショーが始まると、シワンがこれまでの作品で演じたキャラクターたちがSNLバージョンで次々に登場。強烈なインパクトを残した代表作「ミセン～未生～」や「非常宣言」「スマホを落としただけなのに」がコメディに変換され、シワンの"熱演"が爆笑を誘う。「ミセン～未生～」バージョンでは、仕事でミスをしてもやたらポジティブな"使えない"会社員チャン・グレにクスっと笑わされる一方で、自分の信念を情熱的に訴え同僚をホロリとさせる(？)シーンも。かと思えば、最後の最後に激高する"キャラ変"も見逃せない。

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