ME:Iへの歓声も昨年よりひと際アップ!JO1INIらLAPONEアーティストの躍動が印象深い「KCON JAPAN 2025」の熱狂

韓流・海外スター

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「KCON JAPAN 2025」
「KCON JAPAN 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

そんな「KCON JAPAN 2025」において、ひと際大きな存在感を放ち、絶大な人気ぶりを示していたのが、LAPONEエンタテインメント所属のグループだ。「KCON JAPAN」の常連であるJO1やINIに加え、その"弟分"であるDXTEENや、LAPONE GIRLSから昨年デビューしたME:I、IS:SUEも2年連続の登場となった。

「KCON JAPAN 2025」
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自身3度目となるアリーナツアー[XQUARE]の真っ只中のINIは、初日の5月9日に行われた"M COUNTDOWN STAGE"の序盤に登場。歓声が響き渡る中、華やかなブラックジャケット&デニム姿でステージに姿を見せると、「WMDA(Where My Drums At)」の韓国語バージョンを披露。力強いパフォーマンスで会場のボルテージを高めると、続けてグルーヴィーなナンバー「ONE NIGHT」では成熟した色気をアピール。

さらに6月25日(水)にリリースされる3rdアルバム「THE ORIGIN」から青春のエモーションを歌った新曲「Potion」も表情豊かにパフォーマンス。ツアー中ということもあり、完成度も極限まで高められたキレのある群舞で観客の大声援に応えた。

「KCON JAPAN 2025」
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2日目となる5月10日の日中に行われた"ARTIST STAGE"にも初参加し、至近距離での計5曲のパフォーマンスに加えゲーム企画でもファンを楽しませていたJO1は、その興奮も冷めやらぬ中、メインイベントとなる"M COUNTDOWN STAGE"の終盤に登場した。

クラシカルな装いのツイードジャケット姿で登場するやいなや、この日一番の歓声が沸き起こる。ベートーベンの交響曲第5番「運命」をサンプリングした新曲「BE CLASSIC」の韓国語バージョンでステージの幕を開けると、KCON特別仕様となる圧巻のダンスブレイクを挟みながら、壮大な楽曲の世界観を創り上げた。

「KCON JAPAN 2025」
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さらにデビュー曲をロック風にアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」でオーディエンスの熱気を一気に高めると、9thシングル「WHERE DO WE GO」に収録された「ICY」とラストを締めくくった同名タイトル曲で、会場の"JAM(ファンネーム)"を魅了。この「ICY」のステージは、後日、5月17日にNHKの音楽番組「Venue101」で放送されたこともあり、大きな話題となった。

■「PICK ME」のカバーステージに熱狂!ME:Iの成長が詰まった"カムバック"ステージ

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放送情報【スカパー!】

KCON JAPAN 2025 × M COUNTDOWN(日韓同時放送)
放送日時:2025年5月28日(水)18:00~
※日本語字幕版は7月放送
チャンネル:Mnet

※出演アーティスト(アルファベット順):
BOYNEXTDOOR、CRAVITY、D-LITE(BIGBANG)、DXTEEN、EVNNE、HIGHLIGHT、INI、IS:SUE、izna、JO1、Kep1er、KickFlip、KiiiKiii、ME:I、P1Harmony、QWER、tripleS、TWS、YENA、ZEROBASEONE、チョ・ユリ、テミン(SHINee)
※レポートに記載した楽曲は番組内では全て放送されない場合があります
※内容・出演者が一部変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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