原作ファンも絶賛したワン・ホーディー(王鶴棣)のハマり役!「蒼蘭訣」のツンデレ魔王に勝るとも劣らない、「大奉打更人」の許七安役
韓流・海外スター

(C)2024 New Classics Television
原作は、人気作家・売報小郎君の同名小説で、文学賞(「第6回 閲文 オリジナルIP表彰式(閲文原創IP盛典)」)の「年度最優秀作品賞」など、数々の記録を打ち立ててきた人気作。ワン・ホーディーの長く垂らした束髪に甲冑を合わせたスタイルも、原作の"許七安"のイメージを完璧にビジュアル化したもので、ドラマファンだけでなく原作ファンからも「納得のキャスティング」と絶賛の声があがった作品だ。

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この"楊凌/許七安"のキャラが抜群にいい。第1話序盤の飲み会シーンに現代の営業マンとして登場する楊凌は、物言いもハキハキしていて要領よく立ち回る"できる後輩"キャラ。先輩社員のやっかみも上手にかわし、場の雰囲気をさりげなく盛り立てる。ホーディーの人気過去作「蒼蘭訣」のツンデレ魔王とも、「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」(2022年)の冷酷な長官・肖鐸とも印象の違う軽妙キャラで、この飲み会のワンシーンだけで楊凌の敏腕ぶりが十分に伝わってくる。

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そんな楊凌がまさかの"罪人"として古代にタイムスリップし、物語が動きだす。異世界に転生した主人公が持ち前の聡明さを武器に大活躍するという展開は、本作のドン・コー監督と脚本家ヤン・ユーチェンのタッグが過去に手掛けた大ヒット作「贅婿~ムコ殿は天才策士~」(2021年)にも通じる痛快さ。ビジュアルも抜群の許七安は当然女性にもモテまくるという、最強の"人たらし"。事件捜査で見せる七変化など、許七安の活躍だけでも見せ場は満載。"こんなワン・ホーディーが見たかった"というファン心をくすぐるキャラクターに仕上がっている。
放送情報【スカパー!】
大奉打更人(だいほうだこうにん)―正義の銅鑼と王朝の闇―
放送日時:2025年7月29日(火)21:00~
※毎週(火)21:00~(2話連続放送)ほか
※6月27日(金)22:00より第1話先行放送
チャンネル:衛星劇場
※衛星劇場のYouTubeチャンネルにて6月27日(金)22:00~7月3日(木)18:00限定で第1話が無料公開
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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