韓国男子の甘さと包容力...イ・ジュニョクが体現した「スパダリ」が心に沁みる「わたしの完璧な秘書」の共感ポイント

韓流・海外スター

「わたしの完璧な秘書」
「わたしの完璧な秘書」

今年6月に開催された東京公演を含むアジア5都市を巡った初のファンミーティングツアー「2025 LEE JUN HYUK 『LET ME IN』」で、改めて人気の高さを示したイ・ジュニョク

40代を迎え、この"第2のブレイク"を巻き起こしている要因は、もちろん約9年ぶりのラブコメ主演となった「わたしの完璧な秘書」で見せた、知的で洗練されたウノ役がきっかけだ。相手役ハン・ジミンとの"大人ロマンス"が、なぜこれほどまでに女性ファンの心を掴み、揺さぶったのか?改めてジュニョクが作り上げた"スパダリ"ウノの魅力を掘り下げてみたい。

ハン・ジミン&イ・ジュニョクの大人ロマンスは共感必至!「わたしの完璧な秘書」
ハン・ジミン&イ・ジュニョクの大人ロマンスは共感必至!「わたしの完璧な秘書」

(C) SBS

7月26日(土)よりKNTVにてTV初放送される「わたしの完璧な秘書」は、仕事"だけ"できる敏腕CEOのカン・ジユンと、有能な秘書ユ・ウノの関係性を描いた、大人のオフィスロマンス。

イ・ジュニョクが演じたウノは、容姿端麗で仕事・家事・育児を完璧にこなすシングルファザー。自宅はキッチンもリビングも未就学児の娘がいるとは思えないほど完璧に片づけられ、ラベルで管理された調味料や、トーンごとに並べられたクローゼットの中身といった細部からも、有能ぶりが窺える。

「わたしの完璧な秘書」
「わたしの完璧な秘書」

(C) SBS

「わたしの完璧な秘書」
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(C) SBS

そんなマネジメント能力の高さと細やかな気配り、そして誠実な人柄を買われて誘われたのが、ヘッドハンティング会社「ピープルズ」の秘書の仕事。冷たく閉ざされていた孤独なCEO、カン・ジユン(ハン・ジミン)の心の扉を、持ち前の細やかな気配りでこじ開けていく...。

恋愛下手なジユンの心をまず動かしたのは、やはりその管理能力。仕事以外のことには無頓着で社員の名前もしょっちゅう間違え、デスクの上は散らかり放題...そんなジユンの職場環境が、サポートの達人・ウノの登場により劇的に変貌する。

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放送情報【スカパー!】

わたしの完璧な秘書
放送日時:2025年7月26日(土)20:00~
※毎週(土)20:00~(2話連続放送)
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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