aespaIVEi-dleの「ガルクラ」熱も...SEVENTEENHOSHI X WOOZIら、LAの観客を魅了する世界基準のパフォーマンス

韓流・海外スター

1

一方で、3日間の"トリ"をそれぞれ務め、気迫に満ちたステージパフォーマンスで会場を沸かせていたのは、NCT 127、MONSTA X、SEVENTEEN(HOSHI X WOOZI)といった、世界的なファンダムを持つ実力派のグローバルグループだ。

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

まず、DAY1のトリはNCT 127。本公演の幕開けを飾った代表曲「英雄; Kick It」のオープニングパフォーマンスをはじめ、中盤に披露されたMARK(マーク)とHAECHAN (ヘチャン)のスペシャルステージ、さらに選ばれたファンとステージを共にする恒例企画 "DREAM STAGE"での「Fact Check」まで、ヒット曲連発で初日のステージを彩った。

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

続いて、DAY2のトリを務めたのは、デビュー10周年を迎え、これが実に9年ぶりの「KCON」出演となったMONSTA X。SHOWNU(ショヌ) X HYUNGWON(ヒョンウォン)による「Love Me A Little」のオープニングや、"DREAM STAGE"の「GAMBLER」など、その逞しい肉体から繰り出される迫力のパフォーマンスで、変わらぬ人気を示した。

そしてDAY3に登場し、本公演の"大トリ"の大役を担ったのが、SEVENTEENの"クリエイティブの要"であり、1996年生まれの同い年で親友同士のHOSHI(ホシ)とWOOZI(ウジ)によるユニット、HxWだ。

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

WOOZIの金髪坊主&サングラスも目を惹く中、2人が初めてタッグを組んだ楽曲「Bring It」をはじめ、バンドアレンジによる「96ers」、ダンスサバイバル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」の課題曲としても話題を集めた「ECHO! (Prod. WOOZI)」と、HIPHOPナンバーを中心にワイルドな魅力を振りまいた。

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

そして"DREAM STAGE"では、50人規模のダンサーと共に「STUPID IDIOT」を披露。中毒性の高いハウスサウンドでの躍動感あふれるダンスや歌、多幸感に満ちた笑顔など、大舞台でのイキイキとした姿はキャリアの充実ぶりを物語っていた。

「KCON LA 2025」
「KCON LA 2025」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

LAのファンの熱狂ぶりからも、K-POPのグローバルな人気が改めて窺い知れた「KCON LA 2025」。見る者を魅了してやまない、世界基準のパフォーマンスと名場面の数々を、今回の放送を通して思う存分堪能したい。

文=HOMINIS編集部

この記事の全ての画像を見る
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

放送情報【スカパー!】

KCON LA 2025 × M COUNTDOWN(日本語字幕版)
放送日時:2025年10月放送
チャンネル:Mnet

※出演アーティスト(アルファベット順):
aespa、ALLDAY PROJECT、Baby DONT Cry、CHOIHOJONG、CRAVITY、HOSHI X WOOZI (SEVENTEEN)、HWASA、i-dle、IDID、IS:SUE、IVE、izna、Jackson Wang、JO1、Kep1er、KEY (SHINee)、LEE YOUNGJI、MEOVV、MONSTA X、NCT 127、NMIXX、NOWZ、P1Harmony、RIIZE、Roy Kim、YUQI (i-dle)、ZEROBASEONE
※レポートに記載した楽曲は番組内では全て放送されない場合があります
※内容・出演者が一部変更になる場合があります

詳しくは
こちら

Person

関連人物