IUの勇姿をスマホ撮影するパク・ボゴムの素顔もキャッチ!「おつかれさま」「トラウマコート」「イカゲーム」...韓国のOTT市場の活況ぶりを示すアワードの名珍場面

韓流・海外スター

「第4回 青龍シリーズアワード」
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(C)KBS

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そんな今回、「おつかれさま」と賞を分け合ったのが、ドラマ部門の最優秀作品賞、主演男優賞(チュ・ジフン)、新人男優賞(チュ・ヨンウ)を獲得した「トラウマコード」。中でも、ジフンは「おつかれさま」のパク・ボゴム、「イカゲーム3」のイ・ビョンホンを抑えての受賞とあって、喜びで頭が真っ白になった様子。壇上のスピーチでも「ああ...何も思いつかないですね」と照れ笑いし、ふだんの飄々とした雰囲気とのギャップでファンの心を掴んでいた。

「第4回 青龍シリーズアワード」
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(C)KBS

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そして授賞式といえば、毎年趣向を凝らした祝賀公演も楽しみの一つだが、今回話題をさらったのはイム・シワンによるオープニングステージ。実はこのパフォーマンスは、前年に「少年時代」で主演男優賞を獲得したシワンが「もし機会があれば、喜んで出てダンスを踊ります」とスピーチしたことがきっかけで実現したもの。

シワンはステージ前で「イカゲーム」風の衣装に早替えし、「只今からゲームを開始します」のアナウンスを合図にダンスチャレンジを展開。最後は"脱落"を言い渡され、崩れ落ちつつポケットから「受賞スピーチは慎重に」と書いたメモを取り出すユニークな演出で、エンターテイナーぶりを見せつけた。

「第4回 青龍シリーズアワード」
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(C)KBS

受賞は逃したものの、笑顔で惜しみない拍手を贈るイ・ビョンホンをはじめ、韓国を代表するトップスターが勢ぞろいした今回のアワード。受賞者たちの"素"が覗くスピーチにも注目しながら、華やかなステージを見返してみたい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報【スカパー!】

第4回 青龍シリーズアワード
放送日時:2025年10月11日(土)15:00~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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